クラシックの世界は奥が深い。
このような素晴らしい曲が、日頃、耳に届くことなく埋もれているとしたら、こんな惜しいことはないとつくづく思い知らされた。
必ずしもピアノを得意としていなかったドヴォルザークが残した素晴らしいピアノ詩曲。
キャッチから~「音楽に盛り込まれた多様なニュアンスを汲み取り、磨き抜かれたピアニズムで描き出すドヴォルザークの世界は、まるで万華鏡のよう。懐かしい調べが心に刻まれます。」
収録曲
第1曲:夜の道
第2曲:たわむれ
第3曲:古い城で
第4曲:春の歌
第5曲:農夫のバラード
第6曲:悲しい思い出
第7曲:フリアント
第8曲:妖精の踊り
第9曲:セレナード
第10曲:バッカナール
第11曲:おしゃべり
第12曲:英雄の墓にて
第13曲:聖なる山にて
演奏
レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)
録音:2021年4月 ノルウェー、オラフ・ホール ソニーミュージック SICC30700