アーバンライフの愉しみ

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My Favorite Analog!~ベーム・ウイーンフィル「ハイドン:交響曲第92 番”オックスフォード”・他」

2021年11月01日 | アーバンライフ

 

ベーム・ウイーンフィルによるハイドンの後期交響曲第91・92番。

ベーム・ベルリンフィルでは聴きことのできない、ちょっと洒落た感じのハイドンである。

勿論、曲趣にもよるのだろうが、ベームがウイーンフィルを振ると、何故か垢ぬけた感じになるから不思議だ。

92番の”オックスフォード”というのは、1791年、オックスフォード大学から名誉音楽博士の称号を贈られ、これを記念したコンサートでハイドン自身がタクトを握ったことから来ているのだという。

曲それ自体は、まとまりのある聴き疲れのしない良い曲だと思う。

収録曲 ハイドン

 ・交響曲 第91番 変ホ長調 Hob.I.91
 ・交響曲 第92番 ト長調 Hob.I.92 ”オックスフォード”

演奏

 ウイーンフィルハーモニー管弦楽団 指揮:カール・ベーム

録音

 1973年9月 ウイーン楽友協会大ホール

 

 

 

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