上図は、昨日午後5時時点での北海道における新型コロナウイルス感染者の確認推移である。
2月末頃、全国一の発生実績に驚き、道独自の非常事態宣言を出して感染防止に努めていた頃のそれが懐かしくなるほど、この2週間ほどの”パンデミック”状態は深刻である。
これは、病院などの大規模クラスターの発生に加え、首都圏での爆発を反映した経路不明感染者の増加である。
いずれにせよ、PCR検査を絞ったことによって感染実態の把握が困難になっていることから、今後どのような経過をたどるのか余談を許さない状況となっている。上図は、北海道新聞からお借りしました。