アーバンライフの愉しみ

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青森山田流

2024年01月13日 | ギャラリー

 

全国高校サッカー選手権は8日、青森山田高校が2大会ぶり4度目の優勝を果たして終了した。

前評判通り、同校の強さは抜きんでていたように思うが、他方SNSなどではやっかみ半分だが、高校サッカーにはないエグさがあると指摘されている。

それらは、

 ①ロングスローの多用
 ②反則まがいのプレス(タックル)

の2点に集約される。

ロングスローは、相手のボールがサイドを割った際に相手のゴール前にボールを投げ入れるもので、コーナーキックに匹敵する効果がある。

ただ、技術的に難しいこともあり、プロでもあまり用いられない攻撃手法である。

また、投的に先立ちボールをタオルで拭くなど、ひと手間かけることもあり、これが非難の元ともなっている。

ただ、ルール上は特に問題ないため、同校では「有効なものは使う」と割り切っているという。

球際の問題は、これも反則にならなければ厳しく行くのが当然で、高校生だからと言って、きれいごとで済ませる必要はないと考える。

以上、簡単にみてきたが、それらは同校の強さを形作る一環であって、それらを取り上げて同校を非難するのは的外れと思う。

 

 

 

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