国土交通省が認可を検討している超小型車だが、
昨日のニュースで試乗会が行われたと。
6台が用意されたが、全車が電気自動車だった。
写真を見るに、思ったよりも小さかった。
まるで、ゴルフ場のカートだ。
実用には、どうだろうか?
小排気量のガソリンエンジンならともかく、
実走行中にコロコロと航続距離の残が変わるEVなんて、
安心して乗ってられん。
羽田雄一郎国交相が、「安定してて安全面も問題ない。」としているが、
閉鎖されたテストコースでの話しだ。
こんなに小さな車体では30km/hも出せば、安定感が無くなるだろう。
施設内のコミューターならまだしも、
一般公道上では流れに乗る事はできまい。
高齢者向けというが、結構危険な乗り物にならないか。
構造的にドアが無い。
晴れの日にか乗れん。
更に、
事故に遭った場合、シートベルトだけでは心許ない。
車外に投げ出される可能性が高い。
危険だな。
肝心の価格だが、
実際のEVだって、補助金が適用になって、やっと200万円を切るくらいだ。
軽自動車より、うんと安くないと「気軽に」って訳にはいかない。
50万円位で発売できるのか?
まあ、
話題性はあるが、普及まではしまい。
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