フードファイト

昼は半田屋に。

丁度、外出してたもんで、少し早いが昼食にした。

カレーを。


係りのオバちゃんが、なんだか人の話を聞いていない。
何を慌てているのか？

ご飯の盛りが明らかに普通だ。
「大盛りだよ。」
と告げると、また慌てだす。

で、
出てきたのが・・・・・

今まで見た事の無い、盛り具合。

通常の”大盛り”なら、普通の1.5倍位だろう。
が、どう見ても、通常の倍はあろう。
慌てたオバちゃん、二度同じボタンを押したんじゃないだろうか。
溢れんばかりの皿を受け取り、席に着く。


いや、

しかし、

多い・・・・・・

1kgカレーに近いんじゃないだろうか。


出来るところまで、行こう。



しかし、
折角出されたものを残すのは忍びない。


食おう。


頑張ろう。



でも、
中々、減らないのだ。
目から入ってきた情報にやられてしまったのか。


頑張れ、俺。


（ＢＧＭ：ブレードランナーのテーマ）



孤独な戦いは続く。


残り4分の１。
水を流し込む。
さあ、ゴールは近い！

あ、あと3さじ・・・・・・・




戦いは終わった。

達成した満足より、
無事、事を終えた安堵感が私を包み込んだ。

 

さあ、


午後はサボりだな・・・・


まともに動けんからな。