今日の昼、お客様からの電話。
客「あの~○○ですけど・・・・」
私「はい、いつもお世話になっています。」
客「あの~、エンジンの上のですね、オイルのキャップが、付いてないんですけど・・・・・」
私「・・・・!キャップが無いんですね!」
客「あ、はい・・・・・。大丈夫でしょうか・・・・」
私「いえ、大丈夫でないです!お車のご使用はお控え下さい!」
客「乗っちゃ、駄目なんですか?」
私「だ、駄目です!」
客「・・・・・・駄目、ですか・・・・・」
私「エンジンが熱くなれば、オイルが噴き出してきます。最悪の場合、火災につながります!」
客「・・・・そうなんですか・・・・」
私「え、う、あの、チョッとこのまま待って貰えますか?」
客「はい。」
1分後。
私「もしもし?」
客「はい。」
私「今、探してみたんですけど、代わりになるようなキャップが見当たらないんで・・・・・」
客「あの、キャップなら、あります。」
私「・・・・・へ?」
客「キャップですね、下の方に引っ掛かっていたんです。」
私「・・・・・・・・。」
客「それで、キャップは付けました。」
私「・・・・・付けたんですか・・・・?」(それを早く・・・・・、)
客「はい。」
私「くるくる回して装着しましたか?」
客「はい。」
私「じゃあ、大丈夫ですけど・・・・・」
客「大丈夫なんですか!?」
私「大丈夫です。」
客「本当に、いいんですか・・・・・・?」
私「・・・・・・・・。もし、ご不安でしたら、点検しますよ。お寄りになりますか?」
客「はぁ、じゃあ、近くまで行ったら・・・・・・」
聞けば、GSでオイル交換をしたそうな。
オイル入れて、そのままボンネット閉めちゃったんだろうね。
たま~に、聞く話です。
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その後、キャップが1つ無くなってましたよ。
近所の角んとこですた。
クルマに関することは大小に関わらず、店主にお願いしています。安心・安全ですから。
まあ、
人間だからミスはあるが、
たまに、
「そこまでやるか!」
てな位の売り込みもある。
大変なのは分るが・・・・・