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そんな独り言
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運転

2005年07月19日 20時00分20秒 | Weblog
今日、仕事で行った先の整形外科に来てた患者さんなのだが、
ひと目見るなりそれと解かる、バイク事故の若者が。
頭部、顔面、肩、腕、脚。
私も幾度かバイクでの転倒は体験しているが、
こうもひどい怪我は無い。
恐らく、
お椀型ヘルメットが外れ、
薄着のままアスファルト上を滑ったのでは。

私も真夏ならTシャツのままで走ったりする。
軽快感もバイクならではの楽しみだ。
それでも、長袖のジャンパーの方が疲労が少なかったり、
実は涼しかったりする。
グローブは必ず着けるし、
足元も、革のキャンピングブーツで踝をガード。
ヘルメットはフルフェイス以外は被らない。

まあ、自己責任だから、どんな格好をして乗っても良かろう。
命に別状が無かったのが幸いだろう。
バイクは不安定な乗り物故、事故に遭えば怪我する確率は高いだろう。
しかし、
事故に遭う確率はクルマほど多くあるまい。

クルマは怖いね。
複数車線の道路なんか、常に車線を変えながら
縫う様に追い越していく車。
交差点でも、前方車を遮ってまでも右折していく車。
携帯電話しながらとかもね。
狭い路地や駐車場内で徐行しないドライバーなんかも、怖い。
兎に角、
クルマに乗るって行為は危険に満ちている。
自分も若い時は、結構な運転をしていたものだ。
しかし、
歳の所為もあり、仕事上で多くの事故を見てきた事もあり、
自ずから、
事故を回避する、事故を起こし難い運転に代ってきた。

良く言われることだが、
スピードを出すのが巧い運転では無い。
今更ながら、その意味が解かる様になったし、
運転の上手い下手が解かる様になった。

夏は、大きな事故が多くなります。
事故に遭わない為にはどうしたら良いか?
クルマに乗らなきゃいい?
いや、その通りだ。
無意味にクルマで出掛けないのも防衛手段。
路地や事故の起き易い場所を避けてルートを選び、
時間に余裕を持つ。
ゆっくり走ることだけが安全運転じゃ無い。
周りに同調したリズムと、
周りに認知されるアクションも大事。

さて、皆さん、
巧い運転を。
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