倉敷市の少女連れ去り事件に付随して、
マスコミが犯人の趣味や素性を公開した際、
床や壁にアニメのポスターがびっしり貼られていた事実が報道されたと。
これを、
「アニオタ=犯罪予備軍」という印象を与える、偏見報道だと批判があがっている。
マスコミってのは、
面白おかしく事実を作り上げる。
それが事実と異なっていても。
神にでもなったつもりなのだろうか。
話を面白くするのには、
あるイメージを持った人を取り上げて、
そのイメージと反する事実を紹介し、
実はこの人、こういう人なんですよ、というギャップを楽しむ方。
もう一つは、
若しかしてと思っていたが、やっぱりこうだった・・・・・
みたいな、
怪談話の様な結末。
今回は後者か。
「オタク」という呼び名がいつの間にか定着した。
あまり良い意味で使われていない様な気がする。
クルマ・オタクと呼んでいいものかどうか判らないが、
クルマの世界にも造詣が深い方々が居る。
我々が知らない知識を多く持っている。
随分と驚かされる。
「オタク」という呼び方を私は好まない。
なんか、根暗っぽくて。
自分の愛車に関して、
非常に深い知識やネットワークを持っている方々。
そういう人達を、
私は親しみをこめて、「マニアさん」としている。
そう、あなたの事ですよ。
クルマのカスタムされた箇所にスタッフ一同集まり、
その造りに、
誰とも無く、「マニアだなぁ~」と唸ってみたり。
サービスマンがお客様に説明する際、
どういう風に分かって貰おうかと悩んでるところに、
「○○さんはマニアだから、そう説明すれば理解するよ。」
と、クルマに詳しい人の短縮形で使う事が多いかな。
話は戻るが、
「オタク」という呼び方を見直さないか。
(まあ、オタクって言葉自体、オタクの方々から生まれたとする説もあるんだが。)
ただ単にアニメが好きなだけなんだろうし。
私も、アニメは好きですよ。
ガンダム系ですが。
AKBも好きですよ。
顔と名前が一致しませんが。
見ているだけで顔が綻んできますね。
まあ、
若い女の子が好きなだけなんでしょう。
好きなものに詳しくなっていくのは当然の事。
今でも80年代のバイクについてはバイク屋より詳しいですし、
クルマも初代レガシィの話になったら止まりませんよ。
件の犯人の様に、
少女を「自分の妻です」と言ってみたり、
自分好みに育てようとしたりは、
これはイッっちゃってるけどね。
普通に好きが嵩じてる人達に嫌な思いをさせたくないね。
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