新型フォレスター 研修レポート②

パワーリアゲートが設定された。
NA上位グレードに。
ターボにOP。

まあ、
ご想像通り、リモコンやスイッチで自動に開閉する。

開口角度がメモリーできる。
これは、便利だろう。
ガレージ等で天井が低い場所なんかでは、
全開になったとき、ぶつかってしまう。

または、
ルーフキャリアに何かを積んでるときにも有効だろう。
リアゲートを水平以上に開かなくすればヨシ。

荷物の出し入れが楽しくなるかな～


安全機能として、
開閉時に何かにぶつかると反転するようになっている。

例えば、
人が物を出し入れしているとき、
誤ってスイッチが入ってしまった、
そんな場合にリアゲートが反転して、怪我を防止する。


そこにエラク興味を持った。

で、
「どの位の力が掛かったとき反転するんですか？」
と、質問するが早いか、
自らの身体を開いたリアゲートの下に潜り込ませた。

スイッチを入れると、
リアゲートがゆっくりと降り始める。

頭に触った途端に反転すると思っていた。


が、

首がグニャッと曲がるくらいに押し込まれた。

思わず、
「痛ててて！」
と声が出る。



辺りに失笑が広がる。


苦笑いするメーカーの担当者。


・・・・・・・・。




誰もが興味を持った事項な筈だ。
結構、重要、だと思う。

だが、
その後、誰も私の様に身を張って試した者は居ない。


なので、
敢えて発表しよう。



新型フォレスターのパワーリアゲートの反転機能は、







結構痛い。


決して甘くみない事。