http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014051902000139.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014051902000135.html
アメ車が売れないのは販売ネットワークが理由では無いでしょう。
キャデラックやカマロなんて現実的ではないし、
アメ車にも日本で使えそうなコンパクトな車種があるでしょうと調べてみたら、
シボレーにソニックという1.6ℓの5ドア車がラインナップされていた。
パッソをふた回り大きくした感じのクルマ。
でも、日本じゃ売れないだろうな~
デザインも、どっかで見た感じ。
日本のクルマ文化に近い外車は辛うじてドイツ車か。
趣味性を持たせて、イタ車。
ヒュンダイが日本から撤退して久しい。
多少安くても、選ばれる事は無かったから。
モノの良し悪しだよ。
日本は外国車に対して閉鎖的なのではない。
しっかりとした選択眼を持っているだけだ。
品質、信頼性、サービス体制、維持費・・・・・
例えば、
日本で暮らすアメリカ人だ。
アメ車が良い車なら、日本に居たってアメ車に乗るだろう。
(私が米国在住なら迷わず日本車を選ぶだろう。)
しかし、三沢なんかで見れば、100%日本車だ。
手に入れ易いという理由が大きいだろうが、
米国人が自国のクルマに誇りを持っているならアメ車を選ぶだろう。
合理的な米国人は、
安くて性能が良く、信頼性が高い日本車を選ぶ。
製品として優れているから。
(特にスバル車の人気は高い)
件のシボレーソニックは235万円。
普通のクルマ。
外車に乗る理由のひとつが、ステイタスだ。
私なら、このクルマでステイタスは満たせない。
同価格以下で魅力的な欧州車が幾らでもある。
国産なら、
EyeSight付のインプレッサが買えてしまう。
スイスポなんか170万円で買えるし、
HVも買える。
重ねて言う。
日本はアメ車に対して閉鎖的ではない。
魅力を感じないのだ。
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