宮城出張から戻ったのは、
昨夜10時過ぎ。
研修が時間オーバーしちまった。
いつになくタイトなスケジュールで組まれていたんで、
なんか、じっくりと、って空気が無かった。
様々なアンケートや、グループ毎の発表課題があったりして、
少しばかりの休憩時間もチェックシートの作成してなきゃならん。
秋田スバル、福島スバルとの合同だったが、
この二社の社員は真面目に準備をしている。
が、我が青森は休憩時間になると、皆タバコを吸いに行ってしまう。
なもんで、ギリギリになってから慌ててしまった。
まあ、
私は端から課題には無関係だろうと思い、
(私自身が発表する事は無いだろうから)
適当にチェックシートに書き込みをすると、
メーカーの人にあれこれ質問をしていた。
折角のこういう機会だ。
お客様は、このてのオフレコを聞くのが結構好きななんで、
話のタネを作るのに時間を掛けたい。
で、
肝心のインプレッサはどうだったかというと、
まあ、
良いクルマだと思う。
顔は好き嫌いがあるだろうが、
見ていれば、慣れる。
居住性も良し。
走りは二重丸。
アイドリングストップ機能やマルチファンクションディスプレイの採用も、
良く出来ている。
特に、アイサイトとの組み合わせは抜群に良い。
プリクラッシュブレーキの際も、
あの唐突なフルブレーキに怖さを感じない。
やはり、軽さだな。
が、
ひとつの答えが出た。
それは、
この新型インプの出来がどうのこうという話では無い。
この2年位で何気無く漂っている、
クルマに対するユーザー意識、
それは、
遂に変革、
いや、変革と言うか、行き止まりなのかもしれないが、
新しいクルマ選びの主軸が確立されたのだな、
という私ながらの回答だ。
そのうち上手くまとめて、
HPの方にでも。
「もはや走りだけを追ってはいません」
とアナウンスされて数年経ったか。
スバルのクルマはそれ以来、
マン・マシン・インターフェイスに優れたクルマ造りになってきている。
それでも、
新型インプ(ターボ車が無いにも関らず)の足回りの進化や、
環境性能を高めながらも、
快楽性を失わないエンジンの開発。
大いに関心があった1.6ℓは予想通りだった。
BRZのCG動画も披露された。
80系スープラを思い出させるスタイリングだ。
エンジンは完全別設計。
売れるだろうな。
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