故有我

昨日のyahooのtopページの、
うん、真ん中ぐらいだ。
コラムやニュースの紹介のトコに、
「ニートになるべき素質・・・・」
みたいなコラムがあった。

・・・・・・・・。

素質が必要だったんだ。

どういう分野にも才能は必要なのだな。


去年の無職期間、ふた月弱だが、
まあ、プチ・ニートだったな。
で、自分ではどうだったかと謂うと、

結構性に合ってたかも

よく言われるが、
「最初はいいけど、だんだんやる事が無くなって・・・・・」
という説。
私はやる事が沢山あったんで、飽きなかった。
むしろプーとしては、不完全燃焼だった。

件のコラムには、
「世の中で一生懸命働く人ばかりなら、その反動として働かない人も出てくるし、怠け者ばかりだったとすれば、それに飽きて働きだす人もいるかもしれない。そうした自然のバランスの中において・・・・・」
みたいな事が書いてあった。

まあ、こじつけだ。
屁理屈。

世の中のバランスの中で必要とされる人種がニートでは無い。
前にも後ろにも、右にも左にも斜めにも行けなくなった状態が、ニート。
名前なんか付けて、社会的に認めちゃうから、自己主張なんかしちゃう。
プーでいいと思います。
否定的に、後ろ向きに、自分を捉えるべきです。

しかしまあ、
遣り残した感のあったプー時代でした。
ホントはね、車の免許、中型限定を解除したかったし、
なんか、資格取る勉強もしてみたかった。
ヘルパー2級とか。
旅行なんかもしてみたかった。
近場でいいから、温泉なんか巡って。

奇跡的に社会復帰できてるから、こういう贅沢謂うんでしょうね。

人というのは無いものねだりばかり。

そう、
現状に不満を持っているから、前に進める。
会社に不満持てと言ってるんじゃありませんよ。
このままではなくて、
こうだといいなぁ、とか、こうなればいいなぁと思う気持ち。


今んとこの願望。

早く暖かくなって走りに行きてぇなぁ～


さあ、
明日からも頑張って働こ。