イトヨにて。
1Fフロアの在庫処分コーナー。
担当者の叫び。
「在庫処分セール、これが最後です。最終日まであと値段は落ちません!商品、無くなり次第、終了です。ロピアになったら、こういうイベントはありません!是非、今、お選びになって、下さい!」
フロアに空きスペースが多くなったな。
食品売り場にて、先週に引き続き、
売り場で同じ質問をした。
「これ、箱でありましか?」
愛飲しているウーロン茶、どうしても欲しかった。
先週は、バックヤードに確認してもtらったが、
在庫が無かった。
先週と同じスタッフだったと思う。
同じ質問に対して、
「今、ここにあるだけで、最後です。」
先週よりもヤバい。
そして、小さな声を聞き逃さなかった。
「もう、入って来ないんですよ・・・・」
なんか、心の叫びを聞いた気がした。
売り場という戦場で戦う姿。
限られた商品を、提供しなければならない。
「ちょっと待って下さい。この箱、使って下さい。」
棚に補充していた清涼飲料を、一気に押し込め始めた。
そして、空き箱に、24本のウーロン茶を収めてくれた。
感動した。
が、かける言葉が出て来なかった。
でも、彼のプライドを感じた。