損保ジャパンへの追及が出てきた。
加担していた様だ。
保険会社には保険金額の確定に携わるアジャスターという社員がいる。
余程、金額が低ければ写真見積もりとなるが、
中規模位だと、彼らがやってきて直に事故車の確認をする。
それがいつの事からか、
殆んどの案件が写真見積もりになってしまった。
(一部の保険会社は動画撮影だ)
理由は人員不足。
人員不足と云うよりは、人員を揃えるのをやめたという事では。
人件費の削減をして、
保険金の払い出しは増加させて・・・・・
なんともチグハクな。
保険会社は、もう、人員不足だなんて言い訳はやめて、
以前の様なアジャスター数に戻し、
現場にどんどん出掛けて行けば良いのだ。
ただの怠慢だったな。
あと、
保険会社の事故センターにおいて、
人が育っていないのは実感する。
社会人として、大丈夫だろうかと思われる人達もいる。
もっと腰を据えて育てなきゃ。
不正がエスカレートしていった原因は、
ここにあったんじゃないかと思う。