朝起きて、山を見ると、真っ白。
こりゃ雨だな~
走りに行くのは止めて、山椒採りに行った。
戻って、植え替えした後、
ジサマ連れて鯉艸郷へ。
タダ券の期限が迫ってたんで。
山に上がると、途中、
フロント部がめっちゃりといっちゃってるクルマを引っ張て来た
レッカー屋とすれ違う。
次いで、警察の事故処理車。
さらに上ると事故現場。
10年位前に知人がバイクで事故死したのと同じ場所。
さっきレッカーされていたクルマが、
曲がり切れず対向車とぶつかったと思われ。
相手車は側溝に落ちてる。
ああ、
バイクで走りに行ってなくて良かった。
何時頃の事故か分からんが、
現場に人が居ないのをみるに、
2時間以上前の事故だろう。
自分が捲き込まれた可能性が。
鯉艸郷の後は七戸の道の駅で昼食&買い物。
帰路はローズカントリーを散策。
バラの苗を買って帰る。
山越えで帰る。
和田ダムを過ぎた辺り、
コーナーを抜けると・・・・・
バイクの事故。
側溝にすっぽりとはまってる。
そのライダーと思しき女性が路上に座っているが、
動きが無い。
ショック状態か?
傍に連れと思われる男性ライダーが。
「大丈夫?」
と聞くが、「大丈夫です」とは帰ってこない。
「救急車呼ぼうか?」
と言うと、携帯が圏外だと。
ああ、この辺ならそうだな。
上まで上がって電話してくると告げ、
走り始める。
携帯の画面を見ながら、
繋がる場所を探しながら走る。
1km位上がったところでアンテナが立つ。
119番。
七戸の消防署から来るという事で、
取り合えず現場に戻る。
戻ると、
件の女性は仰向けになっていた。
意識はあるが、動けない。
話し掛けても返事は無い。
男性が言うには、喋ると痛いらしい。
肋骨だな。
聞けば、
彼女は北海道から走りに来たらしく、
他にも6人程一緒にいたのだが、
事故に気が付かなかった様で先に行ってしまったらしい。
(それもひどい話だが)
一緒にいた男性ライダーは同じチームではなかったが、
たまたま一緒に走っていただけで、
相手の事は良く知らないらしい。
職業柄、事故処理が気になる。
任意保険を聞くと、レッドバロンを通して加入してると。
バロンならロードサービスもやるだろう。
そうこうしてるうちに救急車が到着。
それじゃあ、私がバロンに通知するので、
あなたは一緒に病院に行ってね。
バロンに着いたら連絡するからと告げ別れる。
事故の多い日だ。
今朝の事故といい、
何だか他人事とは云えない事故だ。