お客様のトコに修理車を取りに行った。
工場敷地内の奥に、そのクルマがあった。
何気なく、近寄った。
身体が一気に落ちた。
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水路があった。
左脚が痛む。
水路に鉄製の格子状のモノが、
恐らく、転落防止に敷いてあったんだろうが、
雪に覆われて全く見えなかった。
格子の隙間に左脚がズッポリ入り込み、
抜けなくなってしまった。
長靴に冷水が入り込み、冷たい。
これは危険な状態だ。
一緒に来た者に人を呼びに行かせた。
暫く動かしているうちに、
関節部分が伸び、抜け出す事が出来た。
思わぬトラップだった。
そこの社長さん、謝る事しきり。
旗を立てておくか、しっかり蓋をするべきだった。
念の為病院に。
関節の痛みが無ければ大丈夫だろうと。
様子見。
雪のシーズンはこういうのが怖い。
以前、ロードサービスに行った時に、
側溝に車輪を落としたクルマの引き上げに行った。
原因は、
その場所の住民が、
側溝の蓋をご丁寧に引き上げていた事だった。
自分の家の雪を、側溝に詰める為に。
すれ違いの際に、路肩に寄る時は要注意。