1979年(昭和54年)の服部駅と、現在の服部天神駅を、ほぼ同じ角度から写した写真で比較してみました。この間1番変わったのは、駅自体よりも「駅名」なのかも知れませんね。
40年の時間が経っているのに、駅自体の表玄関にこれくらい変化が見られないのは、「服部」くらいではないでしょうか。他の阪急宝塚線の駅は、以前に「蛍池」「豊中」や「箕面」駅を取り上げた時のように、大きく変わっています。
服部は駅が高架になっていないので、駅前再開発などが行われておらず、昔ながらの景色が保たれているのだと思います。でも、駅の西側の商店街はお店も変わりましたし、無くなったお店も多くあり、歩いてみると寂しさを感じずにはいられません。
服部は僕には、思い出がたくさんある駅です。