はい、金曜日。
今日は雨のせいか、かなり涼しい。
もっと冷えろー。
さて、閃4、昨夜11時にクリアしました。
エンディングは2種類。ノーマルエンドと大団円エンド。
どちらもなかなか良いエンディングでしたよ。
というわけで、エンディングを踏まえてのクリア後レビュー。初期レビューから大きな変化の内部分は省略します。
・難易度
軌跡シリーズ全体を見ても高め。
装備が整ってくる後半はとにかく、終始一貫してボスや手配魔獣クラスになると結構難しい。
比較の為に難易度(ベリーイージー~ノーマル)を変えて2~3回ボス戦をこなしたりもしたけど、ベリーイージーでさえも敵の回転率すごいね。
火力はがた落ちになるので、ベリーイージーならそうそう詰まることはなさそうだけど、ノーマルは火力も十分にあるので、本当にオーダーからクラフト、道具もフル活用して行くレベル。
前作のようなブレイクからの太刀風スタイルはとれなくなっているので、しっかりとSクラフトやクロノバーストを使ってATボーナスをコントロールしていく必要もある。
なかなか頭を使う難易度になっていて、歯ごたえあるゲームになった。
・システム
やはり気になるのは、マップが大型化したことに伴うロード時間。
いささか気になるくらいに長い場所もあり、この辺はファルコムさんの今後の課題か。
特にモブキャラ全てにまで気を配って進める必要がある作品でもあるので、細かく入るロードは少し滅入る。
・キャラクター
まさに総決算。これまでの軌跡シリーズの主要キャラが多く出て、お祭り騒ぎの一本。
初期から追いかけている人にとってはサービス感満載で良い感じ。
その分人数が恐ろしいことになっており、もう少し絞った上で遊べる期間を延ばして欲しかったなぁ。
7組メンバーは3以降の主軸を新7組に据えている為仕方がないのだろうが、精神的支柱を新7組が担っている印象だったのは先輩どもがふがいないと感じた。
実力だけではなく精神的に旧7組が成長した姿を上手く示して欲しかったところ。
まぁ、そうなったら旧7組に追従する新7組という形になってしまうから仕方のない部分もしれんが。
あと、ゲーム内評価の割にプレイヤー側からすると「そこまで知謀に長けたといえるかなぁ」と思うようなのもあったりするので、もう少しひねっても良かったかなぁ。
・総評
足かけ5年。ようやっとシナリオを含めた総体としての評価が出来るようになりました。
ここまで追い続けてきたので、やはり結末は感慨深いものがある。
シナリオもこれまで消化不良出会ったものを過不足なく落とし込んだ感じで、良い具合だった。
筋書きとしては王道。思い入れの分、やはり細かい不満点はあれど、今なら一つのハードで一気に出来る分シリーズには触れやすいと思う。
作品ごとにあった消化不良感もなくなり、エンディングも多少ご都合主義と取られかねない部分はあれど、納得のいくものになっていた。
プレイ時間にして閃4だけで120時間、1~4まで足せば1週で300時間オーバー必要になるが、終わったあとの満足感を考えればセットでおすすめな作品。
もちろん単体でもおすすめできるが、過去作品のキャラが出たりするので、閃以外のシリーズも概要程度は押さえておくとより楽しめるはず。
というわけで、十分に満足のいく一本でした。
本当に「終わった」という満足感と「終わっちゃった」という寂しさとが入り交じった複雑な思いがこみ上げてきましたよ。
それだけ入れ込んでいたんだろうなぁ。
なんにせよ、これでまた一つのシリーズに区切りがついたので、新たな一歩を楽しみにして次の作品を待ちましょう。
さて、ここまでやってきて、次の作品への布石と結社の目的につながるキーワードなども登場してきました。
それも含めて次からはネタバレ上等の考察回に入ります。
ネタバレ上等というか、今作の分の頭の整理もかける予定なので、相当量のネタバレが含まれる予定。
ネタバレ勘弁な方は来週いっぱいくらいはここの記事は読まない方がよろしいかと。
ではでは、今日はこの辺で。
今日は雨のせいか、かなり涼しい。
もっと冷えろー。
さて、閃4、昨夜11時にクリアしました。
エンディングは2種類。ノーマルエンドと大団円エンド。
どちらもなかなか良いエンディングでしたよ。
というわけで、エンディングを踏まえてのクリア後レビュー。初期レビューから大きな変化の内部分は省略します。
・難易度
軌跡シリーズ全体を見ても高め。
装備が整ってくる後半はとにかく、終始一貫してボスや手配魔獣クラスになると結構難しい。
比較の為に難易度(ベリーイージー~ノーマル)を変えて2~3回ボス戦をこなしたりもしたけど、ベリーイージーでさえも敵の回転率すごいね。
火力はがた落ちになるので、ベリーイージーならそうそう詰まることはなさそうだけど、ノーマルは火力も十分にあるので、本当にオーダーからクラフト、道具もフル活用して行くレベル。
前作のようなブレイクからの太刀風スタイルはとれなくなっているので、しっかりとSクラフトやクロノバーストを使ってATボーナスをコントロールしていく必要もある。
なかなか頭を使う難易度になっていて、歯ごたえあるゲームになった。
・システム
やはり気になるのは、マップが大型化したことに伴うロード時間。
いささか気になるくらいに長い場所もあり、この辺はファルコムさんの今後の課題か。
特にモブキャラ全てにまで気を配って進める必要がある作品でもあるので、細かく入るロードは少し滅入る。
・キャラクター
まさに総決算。これまでの軌跡シリーズの主要キャラが多く出て、お祭り騒ぎの一本。
初期から追いかけている人にとってはサービス感満載で良い感じ。
その分人数が恐ろしいことになっており、もう少し絞った上で遊べる期間を延ばして欲しかったなぁ。
7組メンバーは3以降の主軸を新7組に据えている為仕方がないのだろうが、精神的支柱を新7組が担っている印象だったのは先輩どもがふがいないと感じた。
実力だけではなく精神的に旧7組が成長した姿を上手く示して欲しかったところ。
まぁ、そうなったら旧7組に追従する新7組という形になってしまうから仕方のない部分もしれんが。
あと、ゲーム内評価の割にプレイヤー側からすると「そこまで知謀に長けたといえるかなぁ」と思うようなのもあったりするので、もう少しひねっても良かったかなぁ。
・総評
足かけ5年。ようやっとシナリオを含めた総体としての評価が出来るようになりました。
ここまで追い続けてきたので、やはり結末は感慨深いものがある。
シナリオもこれまで消化不良出会ったものを過不足なく落とし込んだ感じで、良い具合だった。
筋書きとしては王道。思い入れの分、やはり細かい不満点はあれど、今なら一つのハードで一気に出来る分シリーズには触れやすいと思う。
作品ごとにあった消化不良感もなくなり、エンディングも多少ご都合主義と取られかねない部分はあれど、納得のいくものになっていた。
プレイ時間にして閃4だけで120時間、1~4まで足せば1週で300時間オーバー必要になるが、終わったあとの満足感を考えればセットでおすすめな作品。
もちろん単体でもおすすめできるが、過去作品のキャラが出たりするので、閃以外のシリーズも概要程度は押さえておくとより楽しめるはず。
というわけで、十分に満足のいく一本でした。
本当に「終わった」という満足感と「終わっちゃった」という寂しさとが入り交じった複雑な思いがこみ上げてきましたよ。
それだけ入れ込んでいたんだろうなぁ。
なんにせよ、これでまた一つのシリーズに区切りがついたので、新たな一歩を楽しみにして次の作品を待ちましょう。
さて、ここまでやってきて、次の作品への布石と結社の目的につながるキーワードなども登場してきました。
それも含めて次からはネタバレ上等の考察回に入ります。
ネタバレ上等というか、今作の分の頭の整理もかける予定なので、相当量のネタバレが含まれる予定。
ネタバレ勘弁な方は来週いっぱいくらいはここの記事は読まない方がよろしいかと。
ではでは、今日はこの辺で。