じゅんきーです
9月に入り、急に日が短くなりました。
日中は暑いものの、朝夕には、秋の気配を感じます。
「演劇 やまと塾」の今年の暑い夏も、先日(9/1)の「バーデン バーデン」公演で終りました。
公演後のこの5日間、
毎日、おいでいただたお客様、応援してくださった方々にお目にかかる機会があり、
「楽しかった」 「とっても元気が出た
」
「観に行けなかったけど、良かったんだってね」
と、声をかけていただいて感激しています。
あらためて、身近な方達がたくさん観に来てくださったり、応援してくださっていたんだと、
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
今回の「バーデン バーデン」のラストシーン、
「温泉を掘りだす」という夢に向かって町の人たち皆が力を合わせて掘り進む・・・、と
言うシーンが大好きでした。
今になって思うと、私たちも、このストーリーと同じで、
役者として表現することで、
この脚本の持つ意味、面白さを何とか掘り当てようと、力を合わせてやってきたんだな・・・ とつくづく思います。
「バーデン バーデン」の登場人物と同じように、ひとりひとりが、
悩んだり、困ったり、疑ったり、怒ったり、こだわったりしながら、掘り進んできて、
何とか、皆で力を合わせて掘り当てた、手ごたえを感じています。
私個人としては、いつもながら、終わってみると、あの時は精いっぱいだったものの、
「いずみ」はあれで良かったのか・・・と、やり残したことや課題をいろいろ感じています。
そして、稽古を通して学んだこともたくさんありました。
今後に、つなげて、さらに精進していきたいと思います。