中野笑理子のブログ

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芋ようかん

2019年09月17日 | 日記
スーパーの銘菓コーナーに年に何度か登場する、東京浅草は舟和の芋ようかん。
剥がすのがもったいないような雷門の大提灯が描かれた包装紙に包まれた、小ぶりながらもズンッと持ち重みのする箱の中には、四角くなったさつま芋が1ミリの隙もなくピッタリ並んで収まっております。

ようかんと名がついてありますが、それはまるでお芋そのもの。
売っているのを見ると必ず買ってしまう、好物のひとつなのです。
月見団子が売り切れで買えなかったことを言い訳に、やれ嬉しと買ってきた舟和の芋ようかん。

5本入りの2本を残して冷蔵庫の中で賞味期限を1日過ぎてしまいましたが、そのまま食べても全然大丈夫。
ですが「オーブンで焼くと香ばしい焼き芋風」と箱の説明書きにあったので、バターを落としてオーブントースターで焼いてみました。
焼き芋のような、スイートポテトのような、そのまま食べるのとまた違った美味しさで早くも秋の口福を味わったのでした。

箱には、夏は凍らせてアイスのように、冬はお粥やご飯と一緒に炊いても美味しいとも書いてあり、また次も買って新たな食べ方に挑戦してみようと思うと、楽しくなってくる秋の夜でありました。