うろこ雲

職場の周りの野良猫の数が増え始めました。
保護猫ボランティアの食堂のお姉さんが昨日エサを入れた捕獲器を仕掛けたのですが、今朝捕獲器の中に入っていたのは既にお姉さんに保護されているたっくん。
どうしてボクがこんな目に……、というたっくんの恨めしそうな顔が忘れられない、可哀想なことをしたけれど笑ってしまった、写真を撮っておけば良かったとお姉さん。

これから寒くなるので一匹でも多くの野良ちゃんを捕獲して、去勢や避妊手術をして縁ある人の元へ送り出してあげられたら良いなと思います。
今日も食堂の奥の住居部分からは、昨日捕まえた猫ちゃんの声が聞こえていました。
ちょっとお邪魔して見に行くと、可愛い白猫の女の子でした。
よく慣れて懐いていたので捕獲器を仕掛けることもなく、素手で抱っこしてきたそうです。

そんな昼食を終えて出た外はサラサラ爽やかな風吹く空にうろこ雲が浮かんでいました。

雨が降る前の青空。