中野笑理子のブログ

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間違い電話再び

2019年04月09日 | 日記
3年前に引っ越して来て新しく引いた自宅の固定電話には、当初から夜中に非通知着信が何度もあったり多くの間違い電話がありました。
また留守録にはOB会の連絡や誰それが亡くなった葬儀の連絡網など、知らんぷり出来ない内容が多く、その度にかけ直しては間違っていますと伝えてきました。
非通知着信お断り設定をして一時少なくなっていましたが、また最近かかりだし夜中の2時過ぎや朝の5時頃に非通知着信の履歴が目立つようになりました。
非通知の場合は呼び出し音も鳴らない設定なので問題はないのですが、昨日また新たな留守録が入っていて聞いてみるとコンタクトレンズの注文電話でありました。

もしこのまま知らんぷりをしていたら、どこかの眼科と間違えてかけてきた人は、注文したコンタクトレンズをずっと待ち続けることになる、それも私と同じく遠近両用というのも何かの縁を感じ、それは不便なことだろうなぁと思い、間違ってかけておられる旨の連絡をしました。

連絡がつき聞いてみると、眼科の電話番号の末尾4桁を1234とすると家の番号は3214なんですね。
つまり最初と3番目を入れ替えて押されていた訳です。
なぜこんな間違いを、としきりに恐縮され、また眼科の先生と私の声がそっくりとのことで始めは混乱されていましたが、理解してくれて事なきを得ました。

けれど実家に引っ越したら実家の番号をそのまま使うので、この間違い電話の多い自宅の電話番号とももうすぐお別れです。
実家の固定電話には間違い電話はないものの、高齢者のカモリストにでも載っているのか勧誘電話も多いので、それはそれで注意が必要なのですが、面白いものもあるのです。

新しい携帯番号でスマホを契約したある人は、翌日からアダルトサイトの料金滞納取立て電話に悩まされ、すぐさま番号を変えてもらったそうです。
電話番号というものは、前に使っていた人によっては厄介なものになりうるものなんだなぁとつくづく思うのでありました。