夜の神戸のニュースで、心踊るタイトルのニュースが放送されていました。
オッ、と思って身を乗り出し、食い入るように見ていると、「怪談売買所」として日本全国を回られている男性が。
わ！ 鹿太郎さん！
なんと、紹介されていたのは、宇津呂鹿太郎さんでした。
高校生の頃、おばあちゃんの家に現れる、見ず知らずの親子の幽霊に成仏できるようにと、お経をあげてあげているという話を聞いてから、怖くなっておばあちゃんの家に行かなくなってしまい、そのままおばあちゃんが亡くなってしまったという話を語りに来た50代の女性。
おばあちゃんに悪いことをしてしまったという今の思い、でもその時は怖くて疎遠になってしまった当時の自分。
やっぱり怪談って、怖いだけじゃないんですよね。
柳の下に2匹目のどじょうはいないというけれど、1年寝かせて来年、怪談ツアーの告知も兼ねて取り上げていただけないかしら。
NHK神戸支局さん、どうかよろしくお願い致します。