思うがままに

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端谷城跡~洞窟~紅葉

2007-11-24 | ぶらっと

端谷城跡は、「城主衣笠氏は赤松氏一族で、南北朝時代には赤松円心の六波羅攻めや、赤松満祐の嘉吉の乱(嘉吉元年〔1441〕)に参加した。天正三木合戦(天正6年~同8年〔1578~1580〕)では、三木城主別所長治(赤松氏の一族)に味方したため秀吉に滅ばされた。」とある

多分、公共の駐車場だと思えるところに車を停めた
その近くにこの案内板が立っていた
以前来たときは全く気付かなかったが、妻が見つけた


端谷城跡の入口


二の丸跡


二の丸跡の末端は眺望がきく




本丸に立っている説明板




「西南の尾根の曲輪」から登って来た道とは別の道を下って行った



入口とは全く反対方向に出てしまった
テクテク歩いて車に戻った
小学校の歴史の勉強を兼ねたハイキングには持って来いのところだ




この近くに洞窟があると知って細い道を山の中に入って行った
途中、寺谷牧場があった
放牧されている牛を見ていると、威嚇するかのように近付いて来て、突然ウンコをボタボタと垂らした
興奮しているのか?

凄い異臭が漂ってる! イイモン食べすぎか? 草だけならこんな強烈な臭いはしないはず!


道の末端まで車を走らせた
そこに堂屋敷洞窟の案内板があった

こんなところにも田んぼがあるとは・・・




中に入ってみたけれど、真っ暗で全く分からない
フラッシュを焚いて何が写るのかモニターで見てみた


あぜ道の野花  
良く見る花  近くで見ると可愛い



この近くに、もうひとつ仏谷洞窟というのがあると聞いたのだが・・・
西神戸ゴルフ場の中だとか・・・
ゴルフ場へぐるっと回り、車をそこに停めさせてもらい、ゴルフ場の人にその場所を確認して辿り着いた所が見覚えのある「堂屋敷洞窟」の看板の所だった
キツネにつままれたような思いだった
フロントに戻って「あの洞窟はさっき行ったところの洞窟でした」と言うと、「ああー あそこじゃなかったんですか?」と・・・
「もうひとつ洞窟があるんですよね?」
「私、最近こちらに来たばかりであまり知らないんですよ  ちょっと待ってください  知っている者がいると思いますので訊いて来ます」
・・・・
「分かりましたよ! この○○番ホールの池の奥にあるようです  航空写真ではこの辺りらしいです  もう一度行ってみられます?」
「いやー、また今度にします どうも、色々お手間を取らせて申し訳ありませんでした」

そうかぁー もっと向こうだったのかぁー
また今度・・・・


そのまま、三木市へと車を走らせ、慈眼寺山裏山城跡慈眼寺の紅葉を楽しんだ後、
おまけに伽耶院の紅葉も見て帰宅した




慈眼寺の紅葉

2007-11-24 | 樹木-兵庫/北・東播
毎年訪れている慈眼寺の紅葉の良さは、山門までのモミジのトンネル
昔、夏ではあったが京都の光悦寺を訪れたことがあった
あのお寺も丁度このようなカエデのトンネルだった

今年も沢山の人が紅葉狩りに来られ、境内はざわついた感じだった
朝一番の頃が最高かも知れない



















慈眼寺裏山へ

2007-11-24 | 山登り・ハイキング
登山とは言えないようなものだけど、ちゃんと三角点があるから登山なんだろう
標高148.2mの慈眼寺裏山へ
山陽自動車道の側道に車を停め、約30mほど登った
道はアスファルトで入口に鎖が無ければそのまま車でも登って来られてしまう



側道に立っている「慈眼寺山裏山城跡」の案内板


2~3分であっという間に山頂に到着
こちらは、下の案内と違って「裏山砦跡」となっている
三木市のHPによると『通称「一本松」と呼ばれる慈眼寺裏山の山頂には、三木城を攻めるために築かれた陣城跡があり、羽柴秀吉の武将有馬法印則頼が陣を置いたといわれています。』とある
ホント、眺望抜群の場所だ


すぐそばには「水神 八大龍王」の石碑があった
この辺りは、ため池が多く(兵庫県は、ため池の数では日本一)、きっと昔の人は水神に祈りを捧げてきたのだろう




目の前には山陽自動車道
車の騒音さえ無ければ良い場所なのに・・・と、愚痴をこぼしながら弁当を食べた