週末の天気予報はコロコロと変った
新聞には、雨が降るとか曇りとか日替わりランチのごとく・・・・
そして、土曜日となり快晴の暖かい日となった
また、山登りへ
いつの間にか山登りこそが私の一番の楽しみ
(妻の方は休日くらいゆっくりしたい模様 だけど連れ出した)
高速から加古川バイパスを通り加古川西から志方町へ
先ず、前々から行ってみたかった雑郷の棚田を訪ねた
静か過ぎる所だった
棚田を後にして、更に北上
今日はおにぎり無し コンビニに立ち寄って弁当の調達
まだ10時になっていないから棚の上はガラガラ
まあーそこそこお腹に入れば…と、スパゲティー/チャーハン弁当を買った
妻はお菓子とパン
さて、今回は一度車で来たことがある古法華自然公園
その善防山(251m)~笠松山(244.4m)を登ることにした
ネットでは、多くの人が紹介されているので初心者の私にはもってこいの山
(・・・しかし、急な岩場が多くて決して楽ではなかったぁー)
10:38 駐車スペースが広い善防公民館に車を停め、歩いて登山口へ
10:50 善防山登山口(バス停:下里農協前のすぐ横)
アシが生い茂るため池
10:56 小学校の方からの登山道と合流(多少歩きやすくなった)
11:04 木立を抜けると岩場の尾根となった
見晴らしは良好 善防公民館も見えた
ちょっとビビリ気味の妻 そして私も
遠くに先発組が四つんばいになって岩場を登っている姿が小さく見えた
あれを登って行くの?
11:13 その急な岩場に
遠くから見ると凄く急に見えたが、近くから見るとそれほどでもなかった
しかし、2本足で歩くには怖い やっぱり四つんばい
11:16 なんとか無事に登りきった
なかなかの眺め!
11:23 分岐点着
牧場行きとは?
富士山行きとは? 今登って来たのが富士山?? ここで初めて1つ目のピークが富士山だったと知った
11:24 またもや案内板
11:24 善防山の第二頂上到着
一面のカシの実
ツツジか? 確か今は11月のはず
とんがり岩に行くつもりはなかったのに、自然と綺麗な道を選んで歩いて行くと急な下りとなった
これはおかしい!と、地図を出して等高線を見ると善防山頂は尾根道のはず・・・
引き返し! (蛇山の下山を思い出してしまった 初心者は気が小さくて臆病者なのだ!)
11:40 善防山到着
善坊城跡(善防?)という説明板が立っていた
前に登った岩尾城跡や金山城跡のようなはっきりとした石垣は見られない
きっと小さな山城だったんだろう
11:47 大きな丸い岩
11:50 視界が開け笠松山が見えた
11:59 案内板(今までの手書きから一転 立派なものとなった)
12:00 またもや案内板 実に親切な心遣い
12:03 平坦な尾根を歩き、振り返って善防山を見た
12:04 大きな岩が
12:07 案内板 (城址という漢字 前の案内は城跡だった どんな意味を持つのか?)
12:08 吊り橋 目の前に岩場
目の前の笠松山 あの急な岩場がどうも気になる・・・・
12:38 案内板 山頂まであと少し
12:41 最後の難所の岩場(高所恐怖症の私だが、妻にあまり恥ずかしい姿は見せたくない)
12:44 案内板(下山は大柳ダムへ)
12:45 笠松山頂到着
ここで弁当を食べた
遠くに山頂に向かっている人の姿が見えた
早く食べてしまわないと・・・・
360度視界が開ける展望台で写真を撮った
見ただけで山々の名前をさっと言えるようになるには、あと何年かかるだろうか?
目の前の山尾根を歩くとこの辺りを周回できるらしい(左端が善防山)
登ってきた善防山
皿池の右に公民館が見える
山頂を後にして下山
13:11 分岐点着
もう岩場はゴメンという心境 ダム湖へ向かう道を選んだ
比較的急な下りから、やがてなだらかな道となった
そこに赤い実をつけた??が一面に・・・
紅葉谷のよう
ダム湖までの道
フワフワして気持ちが良い(今までがひどすぎた?)
13:33 ダム湖
湖岸の道での草木
13:50 大柳ダム湖を散策
可愛い赤い実
手のようなつぼみ
14:11 古法華寺の磨崖仏(中央は薬師如来、左に月光菩薩、右に日光菩薩)
学生の頃、大分の国東半島や竹田辺りの磨崖仏や石仏を巡り歩いたことがあった
こういう磨崖仏を見るとあの頃を思い出す
14:17 吊り橋を見上げる
車までの道がやけに遠く感じた
今回も結構歩いたようだ
妻が自販機で飲み物を買ったら『ラッキー』と出て、もう1本がただとなった
メロンソーダを選んだ 幼い頃を思い出すような懐かしい味だった
14:34 駐車場となりの皿池 市民の憩いの場のようだ
我が家の近くにもこんな場所があればいいのに・・・
14:36 駐車場に到着 前回に続き、今回もほぼ4時間の山歩きでした
ここは登山者が多く、登山道がはっきりしているので殆ど迷うこともない
だけど、登山初心者の私にとってはちょっとリスキーな山だった
疲れたからだを癒しに見土呂温泉へ
先に、おでんと缶ビール ゴクリ 旨い!!
16:41 上荘橋から
あまりのも夕陽が綺麗だったので信号待ちの間にカメラでパシャッ
(向こうが加古川大堰)
今夜は大好きなアンコウ鍋だった
加古川市志方町雑郷
そこは、地形的にまるで社会から隔離されているかのような盆地だった
県道388号線から雑郷へ入る細い道
やがて、その道も雑草が生い茂る田舎道となった
右側にはため池、左側は山が迫った
この先に本当に棚田があるのだろうか?
ふと、そんな不安な気持ちにさせられた
5~600mほど走った
やがて目の前が開け一面の田んぼが広がった
思っていたほどの棚田ではなかったのだが、とうに稲刈も済み役目を終えたはずの田んぼが美しかった
それは、あぜ道の草が刈り取られ綺麗に手が行き届いていたからだと気付いた
どこにも車を停める場所がなかった
仕方なく民家の庭先に停めさせてもらった
まだ20代くらいの青年がトラクターを洗っていた
「済みませんが、写真を撮る間ちょっとここに停めさせてください」と、その青年に話しかけた
青年は「あーいいですよ」と快く返事してくれた
青年のお父さんらしき人がトラクターの陰から「写真を撮りに来たん?」と、ふいに声をかけた
「はい、ただの趣味で撮ってるだけなんですが・・・」
「稲刈り前は大勢の人が写真を撮りに来たよ 新聞で賞を貰った人もおったなー」
お父さんは、自分の家の前に広がる棚田を自慢しているかのように大らかな笑顔を見せながら話した
ふと、サギ?が・・・
もっと近付こうとしたら驚いて飛んで行ってしまった
山裾にある2本の栗の木
田んぼの守り神なのだろうか?
雑郷に入る道が、あの山と山の間にある
あぜ道を歩いていると、ツリガネニンジン(先週覚えた花)が咲いていた
(小さい頃、田舎でこの花を見た記憶はない)
雑郷に行く前に見たため池で車を停めた 鏡のようだ!
この山の向こうに雑郷の棚田があった
そこは、地形的にまるで社会から隔離されているかのような盆地だった
県道388号線から雑郷へ入る細い道
やがて、その道も雑草が生い茂る田舎道となった
右側にはため池、左側は山が迫った
この先に本当に棚田があるのだろうか?
ふと、そんな不安な気持ちにさせられた
5~600mほど走った
やがて目の前が開け一面の田んぼが広がった
思っていたほどの棚田ではなかったのだが、とうに稲刈も済み役目を終えたはずの田んぼが美しかった
それは、あぜ道の草が刈り取られ綺麗に手が行き届いていたからだと気付いた
どこにも車を停める場所がなかった
仕方なく民家の庭先に停めさせてもらった
まだ20代くらいの青年がトラクターを洗っていた
「済みませんが、写真を撮る間ちょっとここに停めさせてください」と、その青年に話しかけた
青年は「あーいいですよ」と快く返事してくれた
青年のお父さんらしき人がトラクターの陰から「写真を撮りに来たん?」と、ふいに声をかけた
「はい、ただの趣味で撮ってるだけなんですが・・・」
「稲刈り前は大勢の人が写真を撮りに来たよ 新聞で賞を貰った人もおったなー」
お父さんは、自分の家の前に広がる棚田を自慢しているかのように大らかな笑顔を見せながら話した
ふと、サギ?が・・・
もっと近付こうとしたら驚いて飛んで行ってしまった
山裾にある2本の栗の木
田んぼの守り神なのだろうか?
雑郷に入る道が、あの山と山の間にある
あぜ道を歩いていると、ツリガネニンジン(先週覚えた花)が咲いていた
(小さい頃、田舎でこの花を見た記憶はない)
雑郷に行く前に見たため池で車を停めた 鏡のようだ!
この山の向こうに雑郷の棚田があった