森高千里 / 風に吹かれて
少し春めいてきたと思っていたら、昨夜、雪が降って、今朝も寒いですね。
さて、また takaboh ミーハー・シリーズになってきた感がありますが、加藤いづみの歌を聞いて、少しこの人のことを思い出しましたので、今日はその思い出を書いてみたいと思います。
この方については、takabohの中では、ルックスがよくて、カヴァー曲など歌い、美脚路線で売っているみたいなイメージで、アイドルであって、いわゆる〃アーティスト〃ではないと思っておりました。なので、歌を聞くというより、足ばかり見て・・・・、失礼しました。m(_ _)m
ミーハー・シリーズをやると、自分の音楽硬派的イメージと実直かつ真面目なイメージが崩れ去り、只のオジサンになっていく(既になっている?)みたいでつらいものがありますが、これもすべて加齢なる一族化(takaboh用語)のせいだと思います。
そうそう、この歌、某航空会社のCM曲で、初めて聞いた時に、イントロのアコギ、「う~ん、かっこいい入り方!」と思ったのですが、「えっ、森高!?」、それも彼女が詩を書いて、ドラムを叩いている!!ということを知り、題名もまた「風に吹かれて」なんて、ディランを思わせたりして、かっこいいじゃないですか! というわけで、すっかり気に入ってしまい、アーティスト森高千里が、頭の中にインプットされたという感じでした。
曲のシチュエーションもまた、こういう素敵な女性に、鼻にかかったような声で、切ない失恋ソングを歌われると、やっぱり男性としては、心が揺さぶられますよねぇ!
この歌の後、しばらくして、彼女は残念ながら結婚生活に入ってしまいましたが、きっと良妻賢母で頑張っていると思っています。 この曲以外、あまり詳しくありませんが、この人も一時代を築いた一人として挙げられる人と言えるんでしょうね?! ステキなオバサンになって欲しいと思います。
流れ上、ミーハー・シリーズになってしまいましたが、今日は、マイ・フェイバリット・アーティスト、ジェームス・テイラーの61歳の誕生日です。おめでとうございます! これからも長く歌い続けて下さい。