Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

ニール・ヤング

2015-11-13 09:00:58 | シンガーソングライター



  Neil Young - Southern Man - Chicago Theater, Chi IL. Apr 22, 2014 - YouTube

 また更新をサボっておりました。寄って下さっておられた方には、大変申し訳ありませんでした。

 旅行とか体調を崩したりとかでした。ともかく、今年も早いものであと40日と少しとなってしまいました。

 八甲田山の山間部の道路では、既に雪により閉鎖となっている区間もあるとのことです。

 ともかく皆様も、寒くなって参りましたので、体調を崩さないよう温かくしてお過ごし下さい。

 さて、昨日は、ニール・ヤングの70歳のバースデーでした。

 70年代のスター達が続々と70代になり、自分も歳をとるはずです。

 ニール・ヤングについては、最初見たものを親と思ってしまう鳥のような感じで、小生も「孤独の旅路」に魅せられ、「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」、「ハーベスト」時代のニール・ヤングが自分としては、その後の彼の歌を聴いても、どうしても最初の印象が強く過ぎて、自分の中で初期の歌を越えることができずに今まで来てしまっています。

 昨日は、彼の70歳の誕生日を祝う意味でも、いろいろな歌を聴きましたが、こうして自分もこの歳になるとさらに昔の歌が聴きたくなってしまい、選曲も結局、この歌になってしまいました。

 昔は、聴くだけでしたが、やはり歌ってみたいと思い、スマホのアプリnanaとかでも何曲か歌ってみたりしました。

 この歌もいつか挑戦してみたいと思います。

 このライブは、昨年のものですが、昔の歌をギターの弾き語りで歌っており、楽しませていただきました。

 声の衰えというものも特に感じられず、まだまだ活躍できると思いますので、健康に気をつけ、今後も歌い続けてほしいと思います。

 彼はまたスタバのコーヒーを飲まないとか、自分の音楽プレーヤーを開発したりとか、生き方も彼らしくまた面白いと思って、これからも注目しています。

 青春の1ページを音楽で楽しませてくれたニール・ヤングにあらためて感謝と70歳の誕生日を心からお祝いいたします。

ジャクソン・ブラウン

2015-10-09 08:16:57 | シンガーソングライター


  Jackson Browne: "Take It Easy" / "Our Lady Of the Well" - David Letterman (Web Exclusive) - YouTube

 だいぶ寒くなってきました。この頃は、エアコンの暖房をつけ始めております。

 すっかり更新をサボってしまい、気が付いたら10月になっておりました。ブログよりも最近は、フェイスブックやツイッター、そしてnanaという音楽投稿アプリなどにハマって、そちらの方々との交流が忙しくなり、またツイキャスという映像やラジオ配信などにも手を出したりとか、いろいろな新しいことにもトライしていたりしておりました。

 nanaは自分の音源や他の方が作った音源と自由にコラボできるもので、最初は一発録りの弾き語りばかりだったのですが、次第に音を重ねることで、自作のカラオケを作り、それをアップしたり、それに歌を乗せて、簡単にバンド的な歌も作ることができ、そのせいもあり、ここ1、2ヶ月でベースやカホン、リズムマシンやDTM機器などもいじって練習したりとか、一人でバンドの雰囲気を楽しんだりしていました。

 最近は、自分の音源を他の方が使って歌ってくれたりするようになったりとかしています。趣味が合う方からは、コメントをいただいたりとかで、いろいろと忙しくご無沙汰していた状態でした。

 今日は、ジャクソン・ブラウン、67歳の誕生日ということもあり、ギターとかもあまり弾いていなかったのが、また演奏を始めようと思ったきっかけになった3月の来日公演を思い出し、今朝をこの動画を観ておりました。

 そんなわけで、ジャクソン・ブラウンを有名にしたイーグルスのデビュー・ヒット「テイク・イット・イージー」をお届けします。

 ちなみに、今日は、ジョン・レノンが生きていれば、75歳の誕生日でした。

ニッティー・グリティー・ダート・バンド

2015-08-25 19:08:34 | カントリー・ブルーグラス



  [ HiFi ] Little Mountain Church House / Ricky Skaggs/Nitty Gritty

 こちらはお盆が過ぎて、めっきり涼しげになり、過ごしやすくなりました。ブログの更新の方は、またまた疎かになってしまいました。m(_ _)m

 ところで、いつもコメントを下さるmackkさんがアメリカに行かれ、ニッティー・グリティー・ダート・バンドを観てくるという羨ましい旅をされたようで、小生もニッティー・グリティー・ダート・バンドを取り上げ、少しだけその雰囲気をお裾分けいただこうと思いました。(^^;

 NGDBは、小生が学生時代から「プー横丁の家」や「ミスター・ボージャングル」など歌っていましたから、ほんとに息が長いバンドですね。

 この動画は、リッキー・スキャッグスがリード・ヴォーカルをとっています。気に入った曲だったので、これを今回取り上げてみました。リッキーは、マンドリンではなく、ギターですね。

 こういった曲は、アメリカの自然や田舎を感じさせてくれるので、理屈抜きに好きです。

 そうそうmackkさんは、ライブの途中に、声をかけられたとか・・・。

 アメリカのライブは、そんな気さくな雰囲気なんですね!

 小生は、アメリカには行けませんが、こういった動画で、その雰囲気を感じたいと思います。


 


ケイト・ラズビー

2015-08-11 10:34:40 | ブリティッシュ



  Kate Rusby & Kathryn Roberts 'Exile' VRC0197

 残暑 お見舞い申し上げます。暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?

 最近、仕事はしていないのにいろいろと忙しくて、なかなか更新ができずにおります。m(_ _)m

 さて、今日は、イギリスの最も著名なフォークシンガーの一人とされるケイト・ラズビーです。

 この動画は、1995年のものですので、20年前のものになりますが、好きな曲なので、取り上げてみました。

 この時期、友人でもあるキャスリン・ロバーツと一緒に活動しておりました。

 英国らしい憂いを含む歌声と曲調には、引き込まれてしまいます。

 このような歌を聴いていると暑さも忘れるよう気がします。


  Kate Rusby and Kathryn Roberts-Exile(No Going Home)

 上は、スタジオ録音盤です。



ケニー・エドワーズ

2015-07-23 10:14:22 | ウエスト・コースト


  "No Tears" by Kenny Edwards

 リンダに続いて、彼女と縁が深いケニー・エドワーズを mackkさんからのリクエストもあり、今日は取り上げてみました。

 
 彼は、2000年8月18日に亡くなっておりますので、来月で5回目の命日となります。カーラ・ボノフのツアー同行中に倒れ、帰らぬ人になり、享年64歳でした。

 彼は、ソロ・デビュー前のリンダ・ロンシュタットの在籍したストーン・ポニーズから始まったとのことですが、当時は、ストーン・ポニーズという名前だけは知っていましたが、リンダのことばかりで、ケニー・エドワーズを知ったのは、ずっと後になってからのことでした。

 ストーン・ポニーズには、ボブ・キンメルも在籍していて、彼は、その後「フローティング・ハウス・バンド」を結成し、そのアルバムが大好きでした。

 しかし、ケニー・エドワーズは、リンダをはじめ、ウエストコースト系の多くのアーティストを支え続けてきたので、そのうちに彼のことを知るようになり、好きになりました。

 リンダのバックバンドの盟友、アンドリュー・ゴールド、カーラ・ボノフ、ウィンディ・ウォルドマンらと結成したブリンドルもまた記憶に残るバンドでした。

 ソロ・アルバムを出したり、カーラ・ボノフを支え、彼女とともに来日も何回かしております。

 ハーモニーの素晴らしさは、折り紙付きでしたが、ソロは聴いたことがありませんでした。

 彼はベースの印象がありますが、You-Tubeで聴く彼のギターやギター・ソロもまた素晴らしかったので、本当に振り返ると惜しい人を亡くしたものだと思います。

 明るく優しそうな人柄も偲ばれ、難病を抱えながら、最後までステージにこだわっていた彼を思うと切なくなってしまいます。

 あらためて、ご冥福をお祈りいたします。