【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

転がしの秘密

2006年03月07日 | 実戦ラウンド
◆転がしの秘密

 冬は芝がへたっています。
 少々砲台グリーンでも転がしで乗ります。寄ります。
 芝が枯れた時期に転がす最大の理由は、ボールが浮いていないからです。
 ボールを上げるには芝の上で浮いた状態でないと難しいのです。

◆暖かくなるこれからは芝が生え代わります。
 芝の成長は4日で1cmと言われます。
 何度もカットされて整っていきます。
 カットされればされるほど芝が一定します。

 つまりこの時期は芝芽が一様ではありません。
 日本ではツユまでは芝芽が安定しないといいます。

 ラフの芝、エプロンの芝、グリーンの芝、全部が整っていません。
 弱いと予想外に切れるのです。


◆弱いとは、ボールが直進する力です。
 ふわっとロブショットで上げたほうが、予想外の方向に転がるのです。
 この時期も転がしたほうが狙った方向に行きます。

 12月~6月までの半年間は、国内のゴルフ場は転がしが有利なのです。
 
 自分のベストスコアが7月~11月に集中している人は、もしかしたら
 寄せでボールを上げてばかりいませんか? 
 若しくはスピンをかける寄せを使っていませんか?

◆転がしは勇気がいります。
 なぜか?
 転がる距離がつかめないからです。

 勇気をもって転がしましょう!



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