【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

70台への道【距離感は天才?】

2009年05月12日 | 実戦ラウンド
70台への道は厳しい、長くつらい

だからこそやりがいがある
挑戦しがいがある




◆結局、パッティング次第

 470yの長いPar4も
 485yの短いPPar5も

 グリーン上が勝負だとしたらゴルフなんて・・・・

 しかも
 方向は努力
 距離感は天才

 なんて言われたら練習したって仕方がない
 ポーカーやパチンコのようにその日の運不運で一喜一憂すればいいだけのゴルフになってしまいます



◆距離感は天才か?

 努力しても解決できないものなのか?

 絶対的な距離感は持って生まれたものがあるかもしれませんが
 この距離感という言い方は日本人ゴルファーに限った言い方です

 距離感でなくスピード

 

 スピード感ではなくスピードという言い方のほうが世界的には一般的です


◆10mという距離があって
 それに逆目や上りや下り、カットの長さで10mという距離感ができて
 その10mの距離感に対してボールを打って行く

 こう考えると距離感は天才になってしまいますね


 対してスピードとは
 10mの絶対的な距離に対して
 ちょうどいい距離にボールを運ぶヘッドのスピード


◆マルチラインという玄人ぶった言い方をする連中がいます
 強めに打てばストレート
 距離合わせだと右にカップ2つ外すフックライン


 おいおい、待てよ

 強く打てばどんなラインも真っ直ぐ
 ボールは少々の状況を気にせず真っ直ぐに転がります

 それがカップのドテに当たって入るかどうかは別ですが
 ボールは真っ直ぐにしか転がりません


 いえいえ、球体であるゴルフボールは真っ直ぐにしか転がりません
 もっと分かりやすく言えば次のひと転がりは常に真っ直ぐ!
 
 ボールは常に直進します(慣性の法則で)
 ただし弱くなると曲がります


◆距離感を獲得することは困難かもしれませんが
 カップのドテに当たってドスンと入るスピードを獲得することはできないとも限りません

 そうです!
 方向が完璧なら=自信を持って打てたなら
 ボールは真っ直ぐ
 カップ向かって直進するのです


◆「パターでボールを打つ」
 これが本当に身に着いてれば距離感なんて考えることはありません

 
 狙ったところに狙ったとおりに打てばOK


 


 上りや下り、きつい芝目やアンジュレーションのロングパット
 これを1m以内に寄せるのは確かに難しいものです

 この場合、どうするか?

 諦めるんですね
 そんなところに乗せた自分が悪いと・・・・

 と、言ってしまっては身もふたもない!


 どんな難しく複雑なラインでもボールは真っ直ぐ転がるを思い出してください

 そうです、曲がったラインを読むのではなく
 真っ直ぐ進むラインをまず考えます

 真っ直ぐ直進するラインを考え、勢いが弱くなったら曲がるかまたは止まるか

 直進のあとに起こることを考えます

 そこから先どう転がるのか?を


 どんな条件でもカップまで直進をイメージします
 そしてその直進を阻害する要素を1つづつ加えていきます

 直進が基本の形としてあり、それを修正していきます

 直進を生むのはヘッドのスピード!


 方向を完璧にしておけば=自信があれば

 どんな曲がるラインでも寄っていくし、カップインすることだってあります


 努力で方向を獲得すればいいのです



 名人はこういいます
 
 「曲がる前にはいっちゃえ!」 




 
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