◆新シリーズのコンセプトは「シングルイズム」
シングルイズムとは
どんなに大叩きしようとシングルとしての矜持を忘れない
どんなに凹んでもシングルになろうとする夢を捨てない
何発OBを打ってもシングルを目標とする真摯なゴルフを忘れない
そんなゴルファーでいたい!
そのためには一球入魂しかありません
端的には「一球入魂力」とつけること
それが
その積み重ねがシンルグにつながります
◆今週の一球入魂力は「落としどころの落とし穴」
先週熱心な読者からコメントがありました。
↓↓↓
塾長様、寄せには特にイメージが大切なのはよく分かりますが、私の場合、グリーン周りからの寄せの構えをすると、過去にここでトップして奥のバンカーにつかまって大叩きをしたという失敗のイメージが先に出てきて、結果はダフってチョロになったりします。良いイメージを強く創る方法はあるのでしょうか?逆に言えば、負のイメージを打ち消す方法はあるのでしょうか?いくら練習をしていても本番になると不安が先にたちます。
≪ハンドルネームがvietnamhanoiguyさん。機会があればベトナムでゴルフがしたいものです≫
◆今週も寄せです。
vietnamhanoiguyさんの回答になっているかどうかはわかりませんが・・・・
寄せ練習ができるゴルフ場はやらない手はありません
芝から寄せができるから高い?お金を払って遠い山のなかに来ているのです。
できれば芝の上から打てるドライビングレンジがほしいものです。
◆朝の寄せ練習でチャックすること
朝の練習だけで急に上手になることはありません。
新しいワザを習得することもありません。
自分の現在の腕=スキルを確認するためにあります。
ほんとあげてすとんと止まる・・・・なんてことが急にできるようになりません。
また芝やラフの状態を確認することはできますが、
コースの再現ではありませんからここの芝は薄いとかラフは強いなどと神経質になることもありません。
朝の練習でチェックすること!
1・・・・方向を確認すること
このスタンスで、セットアップで、姿勢で、狙いで、テイクバックで・・・・
真っ直ぐ狙っているところに行っているかどうか?
これをチェックします。
いえこれだけチャックします。
これだけで十分です。
これ以上を求めると実践ではミスが出やすくなります。
欲の塊になる可能性がありますね。
◆プロやスクラッチプレーヤーなら次のステップを確認します。
2・・・・・球筋=球の回転=つまりボールの質です
イメージした球が出ているかどうか?
ボールが着地したあとでどう転がるか想像した通りなのか?
30以内の距離感はショットの距離感ではなく球筋のイメージなのです。
朝の寄せでいわゆる距離感を求めると(落としどころなんてクロート系の呼び方に溺れる人がいますね)、
欲の塊になって大失敗します。
方向に自信ができれば自然とカップに向かっていくようになります。
狙った方向に打てれば安心して・・・狙っていけます。
ゴルフは18H勝負。
狙った方向に打てていれば自然とカップに寄っていくようになります。
落としどころ・・・・これは禁句です(修行中のゴルファーにとっては)。
落としどころに落ちても球筋が違っていればカップに寄って行きません!
◆多くの人が結果を求めるのが寄せです
だから今くいった人=プロの狙い方を真似しようとします。
が、プロは球筋が一定です。
基礎の方向はバッチリで球筋も操れます。
寄せるためには・・・あとは「落としどころ」のみなのです。
落としどころの落とし穴
落としどころが最終目的地ではありませんし狙いどころでもありませんよ。
◆ケータイからピピッHDC計算
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嬉しいことにゴルフの傾向と対策つきになりました。
◆この冬はやっぱりハワイです
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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。