【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

こうすりゃハーフで30台【20y落ち】

2010年03月22日 | 実戦ラウンド
もしかしたら今の遼君にもっと必要なことかもしれない!




◆こうすりゃハーフで30台【20y落ち】


  ハーフ30台に王道はない

  いえいえ、あったのです

  それが「20y落ち」


  ドライバーで20y落ちの地点を狙います



◆米ツアーのプロは「50y落ち」といいます

 タイガーだってブンまわせば360~70y飛びます
 それを押さえて310~20y地点にボールを運びます

 ボールを運ぶ



 そうです、ボールを意図する地点に打つことを運ぶというのです

 打って=ぶたれたボールがいうことを聞くはずがありません

 「ボールと息子はそっくり、ぶたれていうことを聞くはずがない」

 これはゴルフの名言です


◆日本のプロだって「30~40y落ち」です

 運ぶ力を持っているからプロとしてスコアがまとまるのです

 
 競技に出ているとものすごく飛ばす若者に出会います
 時には元プロ野球のゴルファーと一緒に回ることがあります


 私が主宰(といいても名前だけですが)するゴルフコンペ「72Club」

 近鉄から巨人に行き、巨人でコーチをやっていた佐野さんがいます
 彼は1軍での活躍は目だったものではありませんが
 2軍ではホームラン王を取っています
 
 佐野さんは飛びます
 50歳を超えても当たれば350yは飛びます
 
 当たればといっていますが彼が神奈川アマの決勝の常連
 HDC1で、地元では知られた存在です

 その佐野さんの凄さは「40y落ち」でスコアをつくること
 
 佐野さんの友達でありあるときは上司であった原監督
 「相模原CC」のHDC1
 クラチャンを取っています

 監督を辞めたらマジでアメリカのシニアツアーに挑戦する気のようです
 
 
 巨人の西本さんも飛ばします
 飛ばして上手

 15年ほど前、県アマの予選で一緒でした
 葉山国際1番はうち下しで霧の中
 打ち下ろしとはいえ350yは飛びます(パーシモンで)
 1球目OBで4回打ち直しました
 結局は2球目がグリーン手前で助かっていてOB1でした
 上がってみたらそのハーフ「35」
 上手かったな~あ!
 (ライバルの江川さんはイップスで驚くほど下手らしい)
 
 元広島にいた木田さんも飛ばします
 南総のミドルホールホール(390y)でアルバトロスという伝説の持ち主です

 
 プロ野球の選手はほとんどが350yは飛びます
 飛びますが曲がります

 
 名のあるプロ野球選手も名を成さなかった元プロも飛ばします
 同様に若いゴルファーの中には350y飛ぶがゴロゴロいます


 飛ぶけどプロほど上手ではない
 

◆よく試合では8割で振るといいます

 8割で振れるとスコアが安定するといいますが
 8割という基準は曖昧です

 漠然としています


 そこでしっかりと「20y落ち」の地点を狙ってみます

 260y飛ぶと思っている人は
 (飛んだことがある人や今日一なら260yと信じ込んでいる人)
 
 240y地点を狙いましょう

 しっかりと240地点を狙う!

 8割で楽に振るのではなく
 80%で力まずにスイングするのではなく
 20y落ちの地点を狙う



 20y落ちの地点


 これが実戦でのスイングの出発点です





◆コンペに初めて参加するAさん
 多くのコンペでは初回はゲストで優勝は対象外になります。
 そんなとこきは新キャロでプレー後にAさんの適性HDCを計算しましょう。
 (ウチのコンペでは初参加者は「新キャロハンディ-5」で計算します)

 ケータイからピピッ計算
「新キャロHDC計算」⇒http://www.newhandi.com/m/

◆この冬はやっぱりハワイです
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●読むゴルフの次は当然「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。

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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。