タイガーを追い詰めたパター

◆オデッセイの「ホワイトホットXG セイバートゥース」

今年の「全米オープン」タイガーの３回目の優勝で決まりました。
タイガーのミラクルショットとパッティングが記憶に残りますが、
タイガーを追い詰めたミディエイト

いえ、タイガーが９１Ｈ目で破ったのがこのオデッセイのセイバートゥース」
２週間前に消化した「ＤＩＶＩＮＥ」が女性的なら
この「セイバートゥース」は男性に向いているようです。
３４インチがシックリ手にきます。



◆このパターは何の変哲もない（誰だって手に入るという意味）オデッセイのパター

何の変哲もない（体型といいスイングといい）中年の星ロコ・メディエイト
（アスリートとしてのタイガーの対極に存在する、一歩間違えるとメタボ系ゴルファー？）




　


◆早速調べに行って来ました
　行きつけのショップに！
　円月殺法の月のような形に一瞬引かれたことがあったからです
　気になるパターの１本でした



◆まず構えて感じるのは元近鉄バッファローズ（古いね）のロゴマークのような角
　円形の湾曲が意外と構えやすい
　安心感があること


　一世を風靡した「２ボール」をまだ持っている人！
　女性にオススメは「ＤＩＶＩＮＥ」
　男性にオススメはこの「セイバートゥース」


　テークバックがぜんぜん気にならならないです！！！！！
　２ボールは幾何学的に真っ直ぐ引くことを視覚的に要求しています
　真っ直ぐ引くことが苦手な人はそれが気になって真っ直ぐ引けません
　真っ直ぐ引けないので真っ直ぐヘッドを送り出せない

　振り子をイメージさせすぎて窮屈なストロークになります
　（多分、宮里藍ちゃんが陥っているのだと思われます）




　２ボールがもつ幾何学的な強制から開放されてスムーズなストロークを生む


　パッティングは振り子運動ではありません＜＜＜＜＜＜＜！
　パッティングはストローク→ボールをヒットする運動です

　これが分かっていないと「２ボール」は合わせやすい、真っ直ぐ引けるという呪縛に囚われてしまいますね。