９０を切る！カップの大きさが違って見える

◆９０を切る！
　
　先週の「日本シニアオープン」の最終日
　大好きな青木功プロは凄かったですね。

　６５歳と２ヶ月で「６５」のエイジシューター！

　日本というタイトルがつく公式戦の
　しかも最終日に！

◆ますます好きになりますね。
　（どちらかというと私はアンチジャンボ派ですね）

　きっと青木プロはあの日、カップが大きく見えたに違いありません。



◆さて、カップが大きく見える日と小さく見える日があります。
　９０を切る！ためにはこの微妙な変化を知っておく必要があります。

　
　カップが実際に小さくなることがあります。
　
　この夏、大衆的なあるコースに行ったとき、どう見てもカップが小さい！
　調子が悪いわけではなく小さく見えてしまいます。

　そこでハーフ終了後にマスター室に確認しました。
　「カップはいつ切ったんですか？」
　答えは昨日の夜！

　カップを前日に設置するとカップの淵の芝が伸びます。
　１ｍｍ程度だとしてもカップは狭く見えますね。
　そして確実に直径で２ｍｍ狭くなります。

◆他にも小さく見えることがあります。
　
　１）夏のバミューダ芝の場合、葉と根の成長が早い！
　２）どんな芝でも午後になると芝の葉は伸びる
　３）カップの枠が深くて土のカベしか見えない（白い枠が見えない）
　４）上から見ると狭く、下から見ると広く感じる（穴が見やすいため）

　※逆に広くなることもあります。土が軟らかくエッジに丸みが出来る。
　　午後になるとカップインするラインができます。
　　入りやすいところが少しくぼみができ、エッジが広がります。



◆カップを大きく見る方法があります。


　ショートパットを残した場合・・・・
　できるだけカップの後ろから見ます（他の人が打つ間）
　
　自分⇒カップ⇒小さなマーク
　こうすると手前にあるカップが大きく見えますね。

　逆に
　自分⇒小さなマーク⇒カップ
　小さなマークに比べてしまいますからカップが小さく感じます。


　ショートパットが苦手な人は必ずカップの後ろからラインを見ましょう！



　
　
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●１００を切るための「ハニカムクラブ」ハニカム王子出現の１年以上前から書いています！
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◆提供はスポーツＮＰＯ「日本アウトフィットネス協会」でした。