【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

90を切る!ボールに意思を伝える

2007年10月22日 | 実戦ラウンド
◆今週のテーマは深い! 
 溺れそうに深い!!
 なんせ「ボールに意思を伝える」だから。

 それがで常に出来れば、90を切る!どころか70を切る!!ことができるかも。

 先週の「BSオープン」の片山晋呉の18番7メートルのバーディパットは凄かった!

 18番ホールの道中のミスを
 最終日のミスを
 4日間全部のミスを
 いえ、先々週の「日本オープン」で勝てなかったミスを

全部、全部、全部を帳消しにするミラクルなパッティングでした。


◆あのボールにこそ彼の意思がありました。
 3年連続の賞金王としてのプライド
 日本のトップとしてメジャーに挑戦するプライド

 それを感じさせるパッティングでした。

 
 「想像できないことは達成できない」


◆意思とは想像の塊にほかなりません。
 片山はフックしそうなラインを強めにストレートに打ちました。
 そしてカップの真ん中から入りました。

 強固な想像=強く打てばカップの内側狙い!
 片山にはカップインするべき1本のラインしか見えません。
 だから強く、確信して打てたのです。
 
 そうです、今週もImagerizeの世界に繋がります。

 イメージではなくイメージャライズ!

 意思とは強固なイメージを描けるかどうかにかかっています。




◆「マルチライン」という言葉があります。
 ちょこっとゴルフを知ると使いたがる言葉です。

 弱いとスライス
 強いとストレート
 
 こんなラインをマルチラインと呼ぶようです。

 あたかも2つのラインがありそうな呼び名です。
 
 が、カップインするラインは1つ!
 (ラインは線、面ではありません)

 どんなラインも強く打てば真っ直ぐ!
 当たり前のことです。強すぎてカップを飛び出すこともありますが。
 


 「想像できなことは達成できない」

  胸に手を当てて考えてほしいのです。

  あなたは本当に、真剣に想像してきましたか?

 
 
  ゴルフも人生も




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