中世史入門を読んでいたら、著者の渡部昇一氏が亡くなられました。
中世史とは言っても日本の方ですが、渡部昇一氏は英文学畑出身で、さすがに文章が読みやすいし、気楽に平安末期から室町時代の激動を眺めるには最適です。推奨本 (^^)
氏は保守派の論客としても知られ、中韓の捏造した歴史観を批判しています。そういう意味では、中韓の末期を見届けられないで去られたのは惜しいことです。
中世史入門は、聖徳太子の預言を検索して出てきたもので、楠木正成の見たという未来記について少しだけ書かれています。氏は寺僧の書いた偽物ではないかと疑っているようですが (^_^;)
そもそも、聖徳太子という人物は存在したことがなく、それで教科書から聖徳太子という名前を削除する寸前でした。本名とされる厩戸皇子だけの表記とする。しかし、各方面からの大反対で残すことになりました。法隆寺や四天王寺や聖徳大学は反対したでしょう (;^ω^)
聖徳太子は遣隋使を派遣していますが、その時の名前は安毎多利思比狐(アマタリシヒコ)で厩戸豊聡耳皇子ですらありません。ここから、聖徳太子と蘇我入鹿の同一人物説が出るのですが、タリシヒコとはタタールの王子という意味です。蘇我氏のソグド系とは違うはずですが、もう少し検証が必要です。
タタール=トルコ=突厥(とっけつ)=イスラエル12部族のベニヤミン族
上のような構図です。タタールの王女がトジコで、聖徳太子の奥さんの一人である刀自古郎女(とじこのいらつめ)はトルコの王女様。そもそも、トルコは土耳古と漢訳されるのです。土耳古はトジコと読めますから (~_~;)
中世史とは言っても日本の方ですが、渡部昇一氏は英文学畑出身で、さすがに文章が読みやすいし、気楽に平安末期から室町時代の激動を眺めるには最適です。推奨本 (^^)
氏は保守派の論客としても知られ、中韓の捏造した歴史観を批判しています。そういう意味では、中韓の末期を見届けられないで去られたのは惜しいことです。
中世史入門は、聖徳太子の預言を検索して出てきたもので、楠木正成の見たという未来記について少しだけ書かれています。氏は寺僧の書いた偽物ではないかと疑っているようですが (^_^;)
そもそも、聖徳太子という人物は存在したことがなく、それで教科書から聖徳太子という名前を削除する寸前でした。本名とされる厩戸皇子だけの表記とする。しかし、各方面からの大反対で残すことになりました。法隆寺や四天王寺や聖徳大学は反対したでしょう (;^ω^)
聖徳太子は遣隋使を派遣していますが、その時の名前は安毎多利思比狐(アマタリシヒコ)で厩戸豊聡耳皇子ですらありません。ここから、聖徳太子と蘇我入鹿の同一人物説が出るのですが、タリシヒコとはタタールの王子という意味です。蘇我氏のソグド系とは違うはずですが、もう少し検証が必要です。
タタール=トルコ=突厥(とっけつ)=イスラエル12部族のベニヤミン族
上のような構図です。タタールの王女がトジコで、聖徳太子の奥さんの一人である刀自古郎女(とじこのいらつめ)はトルコの王女様。そもそも、トルコは土耳古と漢訳されるのです。土耳古はトジコと読めますから (~_~;)
以下に詳しくありましたが、渡部昇一氏はアカヒの天敵とのことで…もう少し長生きして頂きたかったです(´・ω ・`)
【訃報】渡部昇一氏が死去 英語学者、保守派の評論家=著書に『日本史から見た日本人』など★3
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1492483147/
392 :名無しさん@1周年2017/04/18(火) 16:41:06.16 ID:qA1BhLiw0
「言論人としての私の経歴は、『朝日新聞との戦い』から始まったのです」と氏は書き出す。
欧州留学から帰国して、ある会合で文藝春秋社の月刊誌『諸君!」の編集長・安藤満氏と知り合い、
杉村楚人冠(そじんかん)の『最近新聞紙学』の書評を依頼された。杉村楚人冠は明治時代に朝日新聞に勤め、
外遊中に欧米の新聞事情を研究した人物である。
「しかし、読んで感心しているうちに、「ひるがえって、今の朝日新聞はどうしたのだろう」という疑問が湧いてきました。
なぜなら、楚人冠がそこで「戒むべし」としていることばかりを朝日新聞はやっているという印象を受けたからです。」
原稿を書き始めると、筆が止まらなくなってしまい、二百字詰め原稿用紙70枚におよぶ朝日新聞批判になってしまった。
安藤編集長は一読するなり「面白い!」と言って、『諸君!」昭和48(1973)年11月号の巻頭論文として掲載した。
これが氏の論壇デビュー作となった。
この緒戦以降、朝日は氏を言論界から抹殺する機会を狙っていたようだ。
その機会は氏が『週刊文春』昭和55(1980)年10月2日号に「神聖な義務」というエッセイを掲載した時にやってきた。
作家の大西巨人氏の第一子、第二子が遺伝性の病気で、「一ヶ月の医療費1500万円の<生活保護家庭>大西巨人家の<神聖悲劇>」という週刊誌報道を呼んで、
氏はカトリックの伝統的な立場から、こういう場合は第二子を生まないと決心するのが道徳的行為であるという趣旨の主張をした。
このエッセイを見て、朝日の社会部記者が尋ねてきて、「どうしてこんなものを書いたのか」と詰問したうえ、
「大西さんは反論を書くと言っているから、大変な論争になるかもしれませんよ」と脅す。
その翌朝の朝日新聞の社会面で、大きな記事が出た。
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特大の活字で「大西巨人氏vs渡部昇一氏」という見出しが掲げられ、
私と大西氏との間で劣悪遺伝の問題をめぐって論争が展開されたことになっていたのです。
社会面の三分の一ぐらいのスぺースでした。
そして見出しだけを読むと、私が「劣弱者を消してしまえ」と主張する
ヒトラー礼賛者であるかのような印象を与える紙面になっているのです。
天下の『朝日新聞』の社会面で三分の一以上のスぺースを使つて、
大活字をふんだんにちりばめて報道されれば、誰だって大事件だと思うに違いありません。
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氏は会った事もない大西氏と論争したことにされて、
しかもヒットラーばりの「劣弱者を消してしまえ」と発言したかのような記事を朝日は捏造したのである。
氏はある知人から「朝日にいる友人から聞いたのですが、『朝日新聞』の編集部の壁には“渡部昇一はこの線で叩く”という意味の貼り紙がしてあるそうですよ。
だから気をつけなさい」と忠告された。ここまでくると、報道機関というよりは、敵を叩くためのプロパガンダ機関である。
395 :名無しさん@1周年2017/04/18(火) 16:43:49.23 ID:qA1BhLiw0
■5.障害者団体と団体が授業妨害
これを契機に、ある障害者団体と団体が、氏の上智大学での授業に押しかけてくるようになった。
週6コマほどのすべての授業で妨害を受け、それが夏休み前後に4ヶ月も続いた。
また、大学構内の目立つ場所に「渡部教授を批判する」という巨大な看板を立てた。
彼らは渡部氏を「ヒットラー礼賛者」などと攻撃したが、
学内では氏がナチズムもヒトラーも批判しており、
かつカトリックとして妊娠中絶に反対していることも衆知の事実だった。
結局、氏は発言の訂正や謝罪を一切することなく、この騒動を乗り切った。
他の大学では、こうした場合に教師が辞職に追い込まれたり、
大学に「思想改善のための講習費」などの名目で金銭を要求されるケースもあった。
氏が発言の訂正も謝罪もなく乗り切ったのは希有なケースとして、
他大学から上智大学に「対応方法を教えて欲しい」との問合せがあった。
しかし学校関係からの氏への講演依頼は一切なくなった。
「朝日新聞に叩かれた人間だから、招くのはやめておこう」ということだったようだ。
学校関係者の間で、いかに朝日の影響力が大きいか、氏は改めて思い知った。
アカヒの天敵とは偉い (;・∀・)
それにしても上智大学も立派ですね。文学系なら上智に入れたい (;^ω^)
『中世史入門』のサブタイトルは、頼山陽「日本楽府」を読む。頼山陽の漢文を冒頭に持ってきて、そこに暗示された歴史的出来事を読みやすく解説しています。
源義経と静御前のところでは涙が出ました (´;ω;`)ブワッ
( ゚д゚)ハッ!と、義経の母は常盤御前。特急ときわ orz
アンプ内部掃除用にミニ掃除機買いました。あとでアップします ヽ(^。^)ノ
渡部昇一氏の中世史入門を購入しようと思います。
アカヒの天敵とは凄い方だったのですね。
アメリカの空母が来週朝鮮半島到着かとありましたので、ますます半島情勢が緊迫してきたように思います。
中世史入門は面白いです。美化されすぎた大河ドラマのせいで中世史から逃げていましたが、登場人物のキャラが立っていて面白い事大だったと思います (;^ω^)
今の時代はキャラの立っている人物が少ない。ポッポとか変なキャラは多いけど (;´Д`)