日立リヴァーレの佐藤あり紗さんは、チームで一番ヒョウ柄を持っているとプロフィールに書いてあります。ところが、最新のTwitterでは、新宿でジル・スチュアートのバッグを買ったようなので、検索してみたら少しお姫様趣味のデザイン。セーラームーンの和田選手の影響?このギャップが面白いので、ヒョウ柄について改めて考察してみました。
ヒョウ柄は誤解が多いのですが、成金趣味とか、悪い方ではドキュンとかヤンキーに特有と見る向きもあるけど、決してそのように偏ったファッションではありません。でも彼らに多く見られるのも事実なので、その理由を分析するとヒョウ柄の本質が見えてきます。
ヒョウ柄とは、ネコ科の豹の模様をプリントしたもので、もともとは獲物から見えにくい迷彩色の一つです。迷彩色にはゼブラ模様もありますが、こちらは草食系の縦縞。縦縞は草原の中で目立たないで埋もれる性質があり、彼らを襲う肉食獣から見えなくするのに効果的です。また、虎の縦縞も草原の中で隠れて襲うのに都合が良い。
では、ヒョウ柄の方はというと、縦縞とは違う性質があり、樹上から獲物に見えないまま近付くための迷彩なのです。ヒョウ柄は木漏れ日のパターンなので、木に登る豹の姿が隠れてしまう。獲物を発見すると、木から降りて徐々に獲物に近付く。ここがポイントです。
肉食獣の脚質は短距離型で、長距離型の草食獣とは正反対です。従って、追いかけっこになると肉食獣には不利。それで、ぎりぎりまで獲物に近付いて、瞬発力を最大限に活かして襲いかかります。その時も、首筋の頚椎を咬み切って神経を殺す。だから、群れの中で一番弱っているものをターゲットにします。
このように、ヒョウ柄は獲物に用心深く近付くための迷彩で、威嚇したり目立つための模様ではないのです。豹の毛皮は豪華ですが、ヒョウ柄を好む人の深層心理は用心深く、相手が人間であっても徐々に近付いて、射程距離に入ったら一気に仕留める。恋愛でも待ちの姿勢ではなく、警戒心を怠らずに自分の方からも近寄ってチャンスが来たら一気に落とす。
だから、肉食系の女性は意外に草食系の男が合っているのです。逃げられる前に捕まえればの話ですが。
ヒョウ柄好きなドキュンとかヤンキーも外見とは反対に、彼らは傷付くのが恐くて警戒しているから空威張りしている。その警戒心は、美人だろうが資産があろうが関係なく、対人関係を構築する上での優先順位に、裏切らない信頼みたいなものがある。それが行き過ぎるとリンチに走ってしまう。外見だけでは人の本質は見えない。
自民政権に戻ってからファッションもカラフルになりましたが、現在の主流はパステルカラーのようです。パステルカラーは夢見る色。ジル・スチュアート(JILLSTUART)はartが付いているのですが、デザインの学校を出ているので出アートの語呂合わせみたいです。
佐藤あり紗さんは新宿でアサリの入ったドリアかグラタンみたいなのを注文したみたいですが、一瞬、共食いかと笑いました。なかなかユーモアがあります。三河湾の豊橋のアサリではないでしょうけど。
のだめカンタービレで、団員に恋が芽生えて音がピンク色になるシーンがあります。なかなか真理を突いています。色は(音も)心の奥底まで露わにするので、誤魔化そうとしても徒労に終わります。心のままに素直に色で自己表現をする。それはとても大切なことで、戦時中の抑圧された時代には望むべくもなかった自由の一つです。自由を謳歌しないのはもったいない。
ヒョウ柄というと、芸大のコンニャク体操の助手のオバサンが、若い頃は美人でヒョウ柄のレオタードで指導していたとか。コンニャク体操では鞭も使うので、不届き者の学生はSMの女王様を連想したのでは。僕はこの話を聞いた時から、ヒョウ柄に隠された心理には興味があったのです。今回は謎が解けたかと思います。
落ち込んだり自信がなくなると整形して外から変えようとする人がいますが、整形は自分を誤魔化すだけで良い方法ではありません。見る人が見ると、整形した人はバランスが崩れているので分かるのです。表情も乏しくなりますし。それなら、ヒーリング効果のある色で気分を変える方が心には良いのです。色の世界は奥深い、突き詰めると神の領域かもしれません。
エフライム工房 平御幸
ヒョウ柄は誤解が多いのですが、成金趣味とか、悪い方ではドキュンとかヤンキーに特有と見る向きもあるけど、決してそのように偏ったファッションではありません。でも彼らに多く見られるのも事実なので、その理由を分析するとヒョウ柄の本質が見えてきます。
ヒョウ柄とは、ネコ科の豹の模様をプリントしたもので、もともとは獲物から見えにくい迷彩色の一つです。迷彩色にはゼブラ模様もありますが、こちらは草食系の縦縞。縦縞は草原の中で目立たないで埋もれる性質があり、彼らを襲う肉食獣から見えなくするのに効果的です。また、虎の縦縞も草原の中で隠れて襲うのに都合が良い。
では、ヒョウ柄の方はというと、縦縞とは違う性質があり、樹上から獲物に見えないまま近付くための迷彩なのです。ヒョウ柄は木漏れ日のパターンなので、木に登る豹の姿が隠れてしまう。獲物を発見すると、木から降りて徐々に獲物に近付く。ここがポイントです。
肉食獣の脚質は短距離型で、長距離型の草食獣とは正反対です。従って、追いかけっこになると肉食獣には不利。それで、ぎりぎりまで獲物に近付いて、瞬発力を最大限に活かして襲いかかります。その時も、首筋の頚椎を咬み切って神経を殺す。だから、群れの中で一番弱っているものをターゲットにします。
このように、ヒョウ柄は獲物に用心深く近付くための迷彩で、威嚇したり目立つための模様ではないのです。豹の毛皮は豪華ですが、ヒョウ柄を好む人の深層心理は用心深く、相手が人間であっても徐々に近付いて、射程距離に入ったら一気に仕留める。恋愛でも待ちの姿勢ではなく、警戒心を怠らずに自分の方からも近寄ってチャンスが来たら一気に落とす。
だから、肉食系の女性は意外に草食系の男が合っているのです。逃げられる前に捕まえればの話ですが。
ヒョウ柄好きなドキュンとかヤンキーも外見とは反対に、彼らは傷付くのが恐くて警戒しているから空威張りしている。その警戒心は、美人だろうが資産があろうが関係なく、対人関係を構築する上での優先順位に、裏切らない信頼みたいなものがある。それが行き過ぎるとリンチに走ってしまう。外見だけでは人の本質は見えない。
自民政権に戻ってからファッションもカラフルになりましたが、現在の主流はパステルカラーのようです。パステルカラーは夢見る色。ジル・スチュアート(JILLSTUART)はartが付いているのですが、デザインの学校を出ているので出アートの語呂合わせみたいです。
佐藤あり紗さんは新宿でアサリの入ったドリアかグラタンみたいなのを注文したみたいですが、一瞬、共食いかと笑いました。なかなかユーモアがあります。三河湾の豊橋のアサリではないでしょうけど。
のだめカンタービレで、団員に恋が芽生えて音がピンク色になるシーンがあります。なかなか真理を突いています。色は(音も)心の奥底まで露わにするので、誤魔化そうとしても徒労に終わります。心のままに素直に色で自己表現をする。それはとても大切なことで、戦時中の抑圧された時代には望むべくもなかった自由の一つです。自由を謳歌しないのはもったいない。
ヒョウ柄というと、芸大のコンニャク体操の助手のオバサンが、若い頃は美人でヒョウ柄のレオタードで指導していたとか。コンニャク体操では鞭も使うので、不届き者の学生はSMの女王様を連想したのでは。僕はこの話を聞いた時から、ヒョウ柄に隠された心理には興味があったのです。今回は謎が解けたかと思います。
落ち込んだり自信がなくなると整形して外から変えようとする人がいますが、整形は自分を誤魔化すだけで良い方法ではありません。見る人が見ると、整形した人はバランスが崩れているので分かるのです。表情も乏しくなりますし。それなら、ヒーリング効果のある色で気分を変える方が心には良いのです。色の世界は奥深い、突き詰めると神の領域かもしれません。
エフライム工房 平御幸
ヒョウ柄は攻撃的なイメージがありましたが、意外にも用心深い深層心理があるのですね。肉食系だけど慎重、でも行動力もあって面白いです。
あり沙さんと言えばバレーボールのユニフォーム姿ですが、意外に甘めの服装が好きなのかもしれないですね。
行動力が吉と出れば、お金に恵まれるかもしれない。逆だと、虚栄で身を滅ぼすかもしれない。水商売にヒョウ柄が多いのは、黄色=お金という心理学で説明が付きます。
ヒョウ柄は姿勢の良い美人でないと似合わないので、趣味とは別に持つ人が淘汰される。本当はヒョウ柄が欲しいという女性やオカマは多いと思います。オカマはご遠慮ですが。
ユニフォームは戦闘服ですから、可愛い中に凛々しさがある。私服は何を着ても似合うという自覚があるかどうか。自覚があればファッション誌に影響されないで、自分がブランドになる着こなしができると思います。
ヒョウ柄が木漏れ日のパターンとは・・・確かに!と思いました。
樹の上から近付くための迷彩だったんですね。
アサリ違いで浅利先生の「児童画の秘密」を買って読んでいる途中ですが大変勉強になります。
以前書かれていた「新約聖書においてイエスは、「心の中にあって外に表れないものはない」と語っています。」とありましたが、ヒョウ柄にも当てはまっていたんですね。
ヒョウ柄はサングラスとのコーディネイトが多く、サングラスも心を見透かせない警戒心の現れです。ヒョウ柄レオタードの先生は、室内でもサングラスは常用していました。
浅利先生は、戦争に行って、飛んでくる砲弾をスコープで見て逃げたという神がかりの人で、その時に着弾した破片で顔に大きな傷がありました。死にかけた人なので、見える世界も違っていたのだと思います。
浅利先生の欠点は、美術の時間で黒板にオッパイを描くことで、今の中学なら問題になるかも。しかも教頭でした orz
ヒョウ柄を使う女性というと、外見や雰囲気がキツめの人が多いような印象があります。でもキツい雰囲気の人は、意外と臆病なところがあるんじゃないのかと感じることはありました。空威張りというのはしっくりきます。最近若い女性で必要もないのにサングラスやマスクを使う人をよく見かけます。整形ほどではないですけど、厚化粧でフルメイクでないと近所のスーパーも行けない女性もいました。警戒心が強かったり自分に自信がない女性が多い時代なのでしょうか。
信号でも黄色は「注意」。危険な場所は黄色と黒。「てめーら、オレに近付くときは注意しろよ」という警告を発するのが黄色と黒の模様。
警戒心が逆の形に出れば、このような警告的な態度になります。ヒョウ柄の人がきつい性格に見えるのはそのためですね。
厚化粧は平安の昔からそうなので、一概に現代の問題とは言えません。化けない狐は狐でないのと一緒です。
ファッションは色だけでなく、柄にも深層心理があるのですね、興味深いです。
最近はどこのアパレルショップも流行に沿った同じような服ばかり売っている印象があるので、流行に左右されないおしゃれに憧れます。
アパレルショップのおねいさんはハウスマヌカンと呼ばれますが、スタイルが良くないと服も魅力半減するので大変そうです。
ファッション誌の流行は無理に作り上げているものなので、どうしてもわざとらしさが拭えません。ハリウッドも流行を発信する力がなくなり、これからは世界的流行もなくなると思います。個性の時代ですね。