古代史をやり始めた頃、最初に作ったのは巨大な地図です。国土地理院の2万5千分の1を20数枚貼り継いで、100インチ画面ほどの奈良の地図を作りました。中心となるのは明日香。
2万5千分の1の地図でも、地球の丸みの影響で歪が出ます。でも、貼り継いでの誤差は微々たるもので、この地図を用いての分析には問題はありません。
最初は明日香近辺の地図だけだったのですが、0.1mmの線で遺跡を結んでいったら、どうも明日香からはみ出す遺跡も調べなくてはならなくなった。それが巨大な地図になった理由ですが、最初に気になったのが多武峰の談山神社の石段です。この石段は何故か真北を向いていないで、3度ほど西に傾いています (・。・;
それで、まさかね~(゜-゜)…と思いながら、階段の稜線を北に延長してみたら、何と藤原氏つながりの春日大社本殿回廊の稜線に重なります。24kmも離れているのに何という精度 Σ(゚Д゚)
それで、今回はグーグルアースで証拠画像をと思ったのですが、グーグルアースの写真が歪んでいて資料としては使えません。困りましたが、はたと気がついたのは、国土地理院の資料が使えるカシミール3Dというフリーソフト (;・∀・)
カシミール3Dは古代史で結構使っていたのですが、知らない間にバージョンアップしていて、国土地理院の地図もカラーになっているし、火星の地形図も見られるプラグインまで用意されています。さっそく最新バージョンにアップグレードし、ジャンプ機能で談山神社に飛んだら、見事にカラーの地図。画面右には航空写真というアイコンも。クリックしてみたら、グーグルアースの写真よりも正確な写真が出てきました。ただし、解像度は低いので余りアップはできません (・_・;)
春日大社と談山神社の石段を結んだ線を表示するには、新規作成で2つの位置のアイコンを先に作り、距離の測定ではなく、見通しという機能を使って線を引きます。引くと言っても、アイコンを右クリックしてから、見通しを選び、マウスアイコンを斜め3度に固定して、画面の外にマウスアイコンを持っていくだけ。あとは延々と勝手にスクロールしてくれますが、画面サイズを最小にしておかないと膨大な時間がかかります (;´Д`)
画面右上に桜井とか奈良とかのマス目と緯度が出るので、目的地が近くなったら目印のアイコンを探して右クリックで確定。線は残ったままなので、それぞれの位置にジャンプして拡大し、画像保存するかキャプチャします。
こうして出来たのが以下の画像。参考に、歪が大きくて使い物にならないグーグルアースの写真も掲載します (´ε`;)ウーン…
グーグルアースの春日大社
春日大社も西に回転している
グーグルアースの歪んでいる談山神社
石段は樹々で見えない orz
カシミール3Dによる春日大社
カシミール3Dによる談山神社の石段から
参考までに談山神社周辺地図 (;^ω^)
おまけ 談山神社からバス駐車場までの釜飯の南山荘の空き地で見た鳥
調べても分からなかった orz
2万5千分の1の地図でも、地球の丸みの影響で歪が出ます。でも、貼り継いでの誤差は微々たるもので、この地図を用いての分析には問題はありません。
最初は明日香近辺の地図だけだったのですが、0.1mmの線で遺跡を結んでいったら、どうも明日香からはみ出す遺跡も調べなくてはならなくなった。それが巨大な地図になった理由ですが、最初に気になったのが多武峰の談山神社の石段です。この石段は何故か真北を向いていないで、3度ほど西に傾いています (・。・;
それで、まさかね~(゜-゜)…と思いながら、階段の稜線を北に延長してみたら、何と藤原氏つながりの春日大社本殿回廊の稜線に重なります。24kmも離れているのに何という精度 Σ(゚Д゚)
それで、今回はグーグルアースで証拠画像をと思ったのですが、グーグルアースの写真が歪んでいて資料としては使えません。困りましたが、はたと気がついたのは、国土地理院の資料が使えるカシミール3Dというフリーソフト (;・∀・)
カシミール3Dは古代史で結構使っていたのですが、知らない間にバージョンアップしていて、国土地理院の地図もカラーになっているし、火星の地形図も見られるプラグインまで用意されています。さっそく最新バージョンにアップグレードし、ジャンプ機能で談山神社に飛んだら、見事にカラーの地図。画面右には航空写真というアイコンも。クリックしてみたら、グーグルアースの写真よりも正確な写真が出てきました。ただし、解像度は低いので余りアップはできません (・_・;)
春日大社と談山神社の石段を結んだ線を表示するには、新規作成で2つの位置のアイコンを先に作り、距離の測定ではなく、見通しという機能を使って線を引きます。引くと言っても、アイコンを右クリックしてから、見通しを選び、マウスアイコンを斜め3度に固定して、画面の外にマウスアイコンを持っていくだけ。あとは延々と勝手にスクロールしてくれますが、画面サイズを最小にしておかないと膨大な時間がかかります (;´Д`)
画面右上に桜井とか奈良とかのマス目と緯度が出るので、目的地が近くなったら目印のアイコンを探して右クリックで確定。線は残ったままなので、それぞれの位置にジャンプして拡大し、画像保存するかキャプチャします。
こうして出来たのが以下の画像。参考に、歪が大きくて使い物にならないグーグルアースの写真も掲載します (´ε`;)ウーン…
グーグルアースの春日大社
春日大社も西に回転している
グーグルアースの歪んでいる談山神社
石段は樹々で見えない orz
カシミール3Dによる春日大社
カシミール3Dによる談山神社の石段から
参考までに談山神社周辺地図 (;^ω^)
おまけ 談山神社からバス駐車場までの釜飯の南山荘の空き地で見た鳥
調べても分からなかった orz
(^o^)ノ < おはよー
談山神社というよりは明日香と春日がセットなのです。そのシンボルが談山神社と春日大社のライン (゜o゜;
おまけの鳥さんは名前がわからない。野鳥の会のホームページで探してもダメ。鳩より少し小さい程度で、海外からの渡り鳥だったりして (~_~;)
談山神社と春日大社の証拠画像をありがとうございます。m(_ _)m
石段の向きに気付かれるのも凄いと思いました。
藤原氏つながりの談山神社と春日大社ですが、神紋が下り藤の春日大社と上り藤の談山神社が向かい合っているように見えるのではないかと思いました。
春日大社と談山神社の間には、イソを名前に持つ石上神宮がありますが、石上神宮の神紋は上り藤のようです。
2010年のブログに、先生が石上神宮に赴かれた際に撮られた写真が載っていますが、十字架とアという文字には改めて驚きます。
http://blog.goo.ne.jp/efraym/e/1512eba7494f815acb1cd7feae8f8f60
おまけの鳥さんは、賢そうに見えます。(^^)
ウリは名前不明でも誰なのか分かる超能力を持ってます (;^ω^)
この全日本は失敗しますね。4年後にMBの荒木選手使わないのなら若手にすべき。今でもサイドの動きが悪いのに (;´Д`)
セッターのJT田中選手と岡山の宮下選手と上尾の冨永選手は伸びしろがないので論外。背の高さだけで選んだのでは (~_~;)
東レの堀川選手は入れて当然。リベロはPFUの新井選手を試すべき。あり紗たんはまとめ役も大変 (;^ω^)
デンソーの石井選手が選ばれているのは良いけど、ちゃんと使えるのかは半信半疑。今シーズン一番伸びた選手だからヒステリーで潰さないように (* ̄(エ) ̄*)
サーブの良いピンチサーバーもいないし、守備固めの選手もいない。ものすごく中途半端な人選だと思います (・。・;
画像付きの解説をありがとうございますm(__)m
グーグルアースは歪みが多いのですねorz
先生が訪れた場所が、新たに繋がり、すごいと思いますm(__)m
全日本代表が発表されました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170323-00000088-asahi-spo