将棋ファンにはおなじみですが、女流将棋の西山朋佳初段が奨励会の二段に昇進しています。四段になるとプロとして活動でき、名人を頂点とする順位戦に参加できるようになります。女流棋士は全て順位戦に参加できない、女流限定のプロでしかありません。里見香奈女流二冠が奨励会の三段で、史上初の女性プロ誕生が期待されていましたが、体調を崩して休養中です。
女流将棋は美人が多く、アマも参加できるマイナビ女子オープンでは、予選の時に観戦のファンが懸賞金をかけることが出来ます。人気の女流棋士は懸賞の本数も多くなりますが、対局数の少ない女流の世界では懸賞金も馬鹿にできません。女子オープンは、NHK将棋トーナメントの前に、二度に分けて紹介していました。
キモオタ共に特に人気のあるのは、山口恵梨子女流初段と、まだ高校生の竹俣紅女流二級。僕は室谷由紀女流初段が一番の美人だと思うのですが、アニメから抜け出てきたような竹俣紅は人気になる要素を持っています。オタクはベニちゃんと呼んでいるようですが。
それで、竹俣紅関連で飛ばされたのがニコ生の女流かるた高校選手権。ベニちゃんはゲストなのですが、7時間に及ぶ対決には思わず見入ってしまいました。そしてここにも、例によってコミックからアニメになった、「ちはやふる」という作品から抜け出たような美少女。第1シードのA級五段の石谷あさひさんが、本間咲実A級四段を下して優勝しました。副賞は黒豚3kgとか。
決勝は格下の本間選手が終始リード。六枚差で終盤戦に来て、あと二枚取れば勝ちという場面。石谷選手が粘って2-5と差を詰め、ここで本間選手が痛恨のミス。場にない歌を空札(からふだ)と言いますが、これが詠まれた時にお手付きして一気に同点。最後は自陣と相手陣に一枚ずつ残り、自陣の札が詠まれたほうが勝ちという流れ。最後の運を引き寄せたのは格上の石谷選手でした。
見ているだけで疲れるので、早見したい人用に、竹俣紅登場は4時間過ぎ(かるた体験とルールと作法の解説付き)。決勝は6時間過ぎからです。それにしても凄い集中力。最後は体力と気力の勝負でしたね。コミックやアニメは見ていませんが、それらの影響で人気が出ているのも頷けました。
エフライム工房 平御幸
女流将棋は美人が多く、アマも参加できるマイナビ女子オープンでは、予選の時に観戦のファンが懸賞金をかけることが出来ます。人気の女流棋士は懸賞の本数も多くなりますが、対局数の少ない女流の世界では懸賞金も馬鹿にできません。女子オープンは、NHK将棋トーナメントの前に、二度に分けて紹介していました。
キモオタ共に特に人気のあるのは、山口恵梨子女流初段と、まだ高校生の竹俣紅女流二級。僕は室谷由紀女流初段が一番の美人だと思うのですが、アニメから抜け出てきたような竹俣紅は人気になる要素を持っています。オタクはベニちゃんと呼んでいるようですが。
それで、竹俣紅関連で飛ばされたのがニコ生の女流かるた高校選手権。ベニちゃんはゲストなのですが、7時間に及ぶ対決には思わず見入ってしまいました。そしてここにも、例によってコミックからアニメになった、「ちはやふる」という作品から抜け出たような美少女。第1シードのA級五段の石谷あさひさんが、本間咲実A級四段を下して優勝しました。副賞は黒豚3kgとか。
決勝は格下の本間選手が終始リード。六枚差で終盤戦に来て、あと二枚取れば勝ちという場面。石谷選手が粘って2-5と差を詰め、ここで本間選手が痛恨のミス。場にない歌を空札(からふだ)と言いますが、これが詠まれた時にお手付きして一気に同点。最後は自陣と相手陣に一枚ずつ残り、自陣の札が詠まれたほうが勝ちという流れ。最後の運を引き寄せたのは格上の石谷選手でした。
見ているだけで疲れるので、早見したい人用に、竹俣紅登場は4時間過ぎ(かるた体験とルールと作法の解説付き)。決勝は6時間過ぎからです。それにしても凄い集中力。最後は体力と気力の勝負でしたね。コミックやアニメは見ていませんが、それらの影響で人気が出ているのも頷けました。
エフライム工房 平御幸
NHK将棋トーナメントで紹介された女子オープンは自分も見ていました。
室谷由紀女流初段は確かに美人だなと思っていました。
それ以外にも高校生の学校別団体戦など学生生活を将棋に懸ける女子高生の姿なども印象的でした。
昔は本格的に将棋をするのに家を飛び出して道場に通ったりしていたようですが、最近では親が子供を連れて来たりして道場などで小学生が大人相手に対局したり研究したりしていますね。
将棋は色んな頭の使い方を必要とするので子どもにも良さそうですね。
副賞の黒豚は別の大会で、今回は飾ってあった浴衣みたいですね orz
昔の女流棋士はレベルが低くて色物でしたが、清水市代さんの頃からレベルが上がってきて、今は若手の下克上状態ですね。
かるたは暗記と集中力勝負ですが、レベルが高くなると駆け引きや戦略の世界になるようです。将棋は手を作っていく創造性が必要なので、子供にやらせるのは良いことだと思います。
凱旋門賞の騎手も同じですが、才能のない者は自分の将棋とか自分の競馬とかにこだわって失敗します。サッカーやバレーボールも同じ。
自分の形にならないところで、何とか創造性を発揮して少しでも好転させようとする気持ちが大切です。甘ったれているスポーツ選手ほど、負けた時に「自分たちの○○が出来なかった」と言い訳します。スポーツも将棋も芸術も最後は創造性が要求されますね。
将棋は子供の頃祖父が少し教えてくれましたが、ワンパターンな手しか使えず結局駒を積んでみたりドミノ倒しの駒にしてましたorz でも、木の感触は好きでした。
最近の(私が子供の頃からですが)子供の玩具は、遊び方が決められている・遊びが広がらないものが多くて子供もつまらないんじゃないかなと思います。「こうやって遊べ」という大人の声が聞こえてきそうな…(実際、こうやって遊べと指示している大人もいました)。創造性のカケラもないですね。
僕はやったことありませんが、競馬もゲーム化されています。生産段階から配合を決め、育成してレースに出すゲームです。最近の日本人騎手の下手な乗り方は、このゲームの勝ちパターンの影響ではないかという書き込みがありました。後ろでためて後方一気か逃げが勝ちパターンだそうで、実際の競馬で最強と言われる好位差しは少ないとか。
以前にコンピュータゲームの弊害を指摘したことがありますが、プレーヤーは結局、ゲーム設計者の思考パターンをトレースしているだけで、いわゆるゲーム脳の人間に陥りやすいということがあります。
将棋や碁は自分で考えないと強くならないので、それが子供の脳の発達を促します。
女流棋士に美人が多いとは、私も前から感じていました。かるた選手権も数年前にテレビで見てから、かっこいいな!と思っていました。
日本の伝統的な遊びが新しい形で新しい世代に広まれば楽しいですね。
古今東西、和洋折衷良いものは何でもござれの日本の懐の深さが大好きな人も多いと思います。
わざわざタイトルを濁点入りの「ちはやぶる」と書いたのに、誰も突っ込まないというか、落語の「ちはやぶる」を知らないのかと逆ツッコミしたくなる有り様。
落語の千早振るを知らないのなら日本人じゃねぇ orz
https://www.youtube.com/watch?v=h8QSeY0l-sg
落語の千早振るのご紹介ありがとうございます。面白かったです!
私は将棋も碁もやったことがありません。百人一首もちゃんと覚えていませんし、胸を張って日本人ですとは言えないかも、、、と思いました。
江戸時代の文化は庶民の文化が華やかに開き、その一つに落語などの話芸があります。リンク張った落語家は僕の中ではレベルが低いですが、もう二世代前の落語家は本当に凄いと思います。
の歌舞伎がもてはやされる元禄。朝鮮人が大半の芸能界と似ています。お笑いのレベルが下がり、お笑いタレントを押し付けるテレビ局にもウンザリです。千早振る考えた落語作者は凄いです。
http://youtu.be/-peMzbXm-IY
遅くなりましたがようやくアップ出来ました。