今回は招待だったので、出番を割り振られる村上佳菜子ちゃんを観られるか気になっていました。まあ、観られるだろうとは確信していましたが…。その確信が当たり、無事に初佳菜子となった訳ですが、コスチュームはオレンジに黒で母親の葛藤がチラホラ。お母さんが熱心で本人も努力家らしいですが、子供が母親に求める愛情は様々ですから、老婆心ながらちょっと気になります。演技はサービス精神満点で楽しかったですね。松原彩華ちゃんの方も意外に完成度が高く、ジュニアでも全く見劣りがしません。全体的な底上げが成されてきているという印象です。
次に気になっていた安藤美姫さんですが、初めて観た印象は存在感の強さです。とにかくダイナミックでスケールが大きく、テレビよりも欠点が目立ちませんね。ボレロですが、高校生の時にあの特殊なリズムを繰り返して聴いて覚えたほどです。若いときに挑戦したい気持ちは分かります。本人も気に入っているようですが、とても良いプログラムだと思いました。
中野さんは２度目ですが、どちらかというとコンペ向きの根性を観たい選手です。エキシだと、何となく魅力が半減するのです。それくらい、コンペの時の集中力が凄いという事なのでしょう。実力者の鈴木さんと、エンターティナー曾根さんは語り尽くされているとおりです。犬の小道具は素晴らしい、傑作ですね。コーエンや男子選手は改めての機会に。
最も印象に残ったのは長洲ミライちゃん。ジャパンオープンの時は、Jrワールド前に痛めた怪我からの回復途上で演技はボロボロでしたが、あらゆる点で柔らかいという評価をしました。今回は体調も良さそうで、そのスケーティングの美しさと滑らかさに圧倒されました。フィナーレで目の前だったので、思わずフェンス前に駆け寄って脚を観察したほどです。真央ちゃんとは別の意味で凄い脚ですね。古いたとえで申し訳ないのですが、初代若乃花の真央ちゃんに対して、ミライちゃんは大鵬という感じです。
という訳で、気が早いですが、グランプリシリーズの予想。スケアメ＝金・安藤美姫、銀・長洲ミライ、銅・フラット。NHK杯＝金・長洲ミライ、銀・浅田真央、銅・中野友加里。
ミライちゃんの演技でジャンプ失敗はあったのですが、とにかく華があってオーラがあって伸び盛りの印象です。正直、後から出てきた真央ちゃんよりも印象が強く、ミライちゃんで時間が止まった感じがしました。真央ちゃんはタンゴの方が観たかったですね。でも、テレビ放送でタンゴは観ているから、多くのファンには有り難かったかも。
実は、帽子を漂白して洗濯したらボロボロになり、伊勢から名古屋に来てくれた弟子にプレゼントされた帽子を被って観ていました。テレビで分かりやすいようにと弟子が考えたのか、金田一耕助のようなオサーンが映っていたら僕です。ミロの前衛画をプリントした黒のＴシャツと共に闇に紛れていようと思ったのですが、ジェフリー・バトルがファンにサービスしたので、後方にいた僕も画面に入ってしまったかもと心配。チュッキョテレビはローカルなので、弟子に録画させて確認してみます。
出かける前はゴタゴタして夢見も悪く、行きのバスも騒音が酷かったので少し不機嫌だったのですが、選手のサービス精神にふれてリフレッシュできました。よい時間をありがとうございました。また、チケットを送って下さった方にも改めて御礼を申し上げます。最後に、村上佳菜子ちゃんが地元の応援団から握手責めで面白かったです。と言いつつ、ミライちゃんを思い出している自分が不思議です。ちょっと衝撃的な出会いでしたね。
エフライム工房 平御幸
次に気になっていた安藤美姫さんですが、初めて観た印象は存在感の強さです。とにかくダイナミックでスケールが大きく、テレビよりも欠点が目立ちませんね。ボレロですが、高校生の時にあの特殊なリズムを繰り返して聴いて覚えたほどです。若いときに挑戦したい気持ちは分かります。本人も気に入っているようですが、とても良いプログラムだと思いました。
中野さんは２度目ですが、どちらかというとコンペ向きの根性を観たい選手です。エキシだと、何となく魅力が半減するのです。それくらい、コンペの時の集中力が凄いという事なのでしょう。実力者の鈴木さんと、エンターティナー曾根さんは語り尽くされているとおりです。犬の小道具は素晴らしい、傑作ですね。コーエンや男子選手は改めての機会に。
最も印象に残ったのは長洲ミライちゃん。ジャパンオープンの時は、Jrワールド前に痛めた怪我からの回復途上で演技はボロボロでしたが、あらゆる点で柔らかいという評価をしました。今回は体調も良さそうで、そのスケーティングの美しさと滑らかさに圧倒されました。フィナーレで目の前だったので、思わずフェンス前に駆け寄って脚を観察したほどです。真央ちゃんとは別の意味で凄い脚ですね。古いたとえで申し訳ないのですが、初代若乃花の真央ちゃんに対して、ミライちゃんは大鵬という感じです。
という訳で、気が早いですが、グランプリシリーズの予想。スケアメ＝金・安藤美姫、銀・長洲ミライ、銅・フラット。NHK杯＝金・長洲ミライ、銀・浅田真央、銅・中野友加里。
ミライちゃんの演技でジャンプ失敗はあったのですが、とにかく華があってオーラがあって伸び盛りの印象です。正直、後から出てきた真央ちゃんよりも印象が強く、ミライちゃんで時間が止まった感じがしました。真央ちゃんはタンゴの方が観たかったですね。でも、テレビ放送でタンゴは観ているから、多くのファンには有り難かったかも。
実は、帽子を漂白して洗濯したらボロボロになり、伊勢から名古屋に来てくれた弟子にプレゼントされた帽子を被って観ていました。テレビで分かりやすいようにと弟子が考えたのか、金田一耕助のようなオサーンが映っていたら僕です。ミロの前衛画をプリントした黒のＴシャツと共に闇に紛れていようと思ったのですが、ジェフリー・バトルがファンにサービスしたので、後方にいた僕も画面に入ってしまったかもと心配。チュッキョテレビはローカルなので、弟子に録画させて確認してみます。
出かける前はゴタゴタして夢見も悪く、行きのバスも騒音が酷かったので少し不機嫌だったのですが、選手のサービス精神にふれてリフレッシュできました。よい時間をありがとうございました。また、チケットを送って下さった方にも改めて御礼を申し上げます。最後に、村上佳菜子ちゃんが地元の応援団から握手責めで面白かったです。と言いつつ、ミライちゃんを思い出している自分が不思議です。ちょっと衝撃的な出会いでしたね。
エフライム工房 平御幸
私もタンゴが見たかったですが、ローリーさんのプロでちょっと物足りなさを感じました。遠景として見ると、日本選手のスケーティングのなめらかさには驚きました。小塚さん、安藤さん、中野さん・・・。「日本選手はジャンプだけ」というのはまったく間違いだと思いました。ダブルアクセルの着氷に真央ちゃんらしさをやっと見つけて、満足して帰って来ました。
平さまが前に冬の旅の入り口で真央ちゃんがラファエルに会ったというようなことをおっしゃっていらっしゃいましたが、まだまだ真央ちゃんの旅は続くのでしょうね。
昨日DVDにしていた大好きな４CCのフリーを見ました。ロシェットさんの良い演技の後でしたが、異次元の美しさで、滑り出した瞬間から音楽の中心にいる真央ちゃんがありました。幻想即興曲の良さが真央ちゃんを通してわかった感じがします。ケリガンやフレミングはいつも真央ちゃんの音楽表現を認めているコメントをしています。
酷暑の名古屋お疲れ様でした。
平さまのコメントを楽しみにしておりました。
暑いので、このブログに立ち寄られる皆様もお身体を大切になさって下さい。
小塚君は昨年からの路線に慣れてきましたね。堂々としてきました。スケーティングはなるほどと感心しました。トークショーも面白かったし、一皮むけた印象です。
バトルと真央ちゃんペアが使用した曲は、ディズニーの『魔法にかけられて』に使われたTrue Love's Kiss らしいのですが、モルモンが筆頭株主になってからのディズニーは駄作ばかりなので、この曲も全く印象に残りませんでした。正直、日テレによって駄プロを押し付けられた気分です。
あるいは、この打算で固められた魔法を解くために、僕が呼ばれたのかもしれません。少なくとも、一番祝福されたのはミライちゃんですから、奇跡が起こって欲しいと思っています。
未来ちゃんは本当に美しかったですね。
また一人、スケート界を浄化する少女が現れました。
平さまの今までのコメントをジグゾーパズルのようにつないで、真央ちゃんのこれからを想像しています。トリプルA２つなどより、リアルルッツをダブルでも良いから飛ぶ真央ちゃんを楽しみに応援します。
聞けば聞くほど見所の多かったショーのようですね。
読ませていただいた感想といたしましては、ミライちゃんの今後の成長がますます楽しみになりました。
日本育ちの選手にはない、パッと素直に前面にアピールできるノリのよさがミライちゃんにはありますね。
それにしても「ビーナスの誕生」とはなんてステキな表現でしょうか。片思いの恋でもいしているような。
女性になりはじめたミライちゃんの放つ匂やかな魅力と、少女らしい清々しさにあふれる様子が伝わってくるようです。
ミライちゃんは、真央ちゃんにとって、かつて荒川さんが真央ちゃんによって気づかされたように、
「自分に足りない部分」を気づかせてくれる貴重な存在になるかもしれませんね。
とはいっても、二人ともそれぞれの特質がミックスされた現在の様子が、そのままにとても魅力的ですけれど。
真央ちゃんのSINGが他人の土俵というご指摘も、全くそのとおりだと思いました。
振り付けもどちらかというと、コミカルで男の子でもいけるような演技ですよね。織田君がやると素でぴったりだろうなーなんて思います。
ローリーさんは、こういうのも訓練してなさいよ、という意味でつくったのでしょうかね。
今すぐには無理でも、後々の演技ために活きてくれるといいですね。もうちょっと思い切ってハジケれるといいんですけどね（笑）。
それにしても、ミライちゃん、平さんにここまでほめてもらえるということは、バンクーバーではやはりやはり・・・ですね。
技術・表現力の面でも遜色がありませんし。
いよいよ、本当のライバル対決、しかも美しい正々堂々とした本当の競い合いがみれそうですね。
今年のGPSがますます楽しみになりました。
ふとした感想ですが、真央選手は「弓矢」で、未来選手は「冠」なのかなと思いました（『ヨハネの黙示録』から）。白い馬は神界の使徒（？）、ということを、他ページで触れていらしたのを見たような記憶がありましたので…
今年後半のスケート界がどのように展開してゆくのか、今から楽しみですね。
また、差し支えなければ、『ヨハネの黙示録』とスケート＆その他情勢との関連でひらめく事など、さらっと書いて頂ければ嬉しいです。
ミライちゃんの全米制覇の理由が分かったような気がしました。課題はジャンプだけ。真央ちゃんがパーフェクトならかないませんが、隙を見せたら逆転もあるぞというレベルですね。真央ちゃんは、メイクやコスチュームを何とかしないと…。
それにしても、シング・シング・シングを選んだ必然性が理解できません。ジャズの名曲は幾らでもあるのに、何でだろう…と悩んでしまいます（三木ゴルフを思い出して鬱 orz）。
美月さんへ
未来は再臨の十字架（上の２本目の十字架）をデザインした文字で、ハで示されるイエスが居ないのが「未」、イエスが訪れたら「来」になるのです。未をヒツジと読むのは、イエスが犠牲の子羊だったからです。
真央ちゃんはフィギュア・スケート界の救世主。ミライちゃんは再臨の救世主でセットなのです。でも、十字架を担ったのは最初の救世主ですから、真央ちゃんの苦労は大変なものがあるのです。もっとも、聖書学上は二人の救世主は同一人物なので、あくまで雛形という意味ですが。
これに、藤沢亮子ちゃんが加われば、どの様な構図に変化するのか楽しみという事で…。
シングシングシングは真央ちゃんがタップダンスに興味をもったせいかもしれません・・・。ちょっとやってみたくなっちゃったのかも・・。でも、エキシですし、まだ若いですし、いろいろやってみるのはいいということで・・・(^^;）。私もタンゴのほうが圧倒的に好きです。
それにしてもさすが平さんですね、さらっと藤沢さんに言及されるとは。藤沢さんは未来ちゃんを強力に追い上げる存在になると思います。
ただ、真央ちゃんと未来ちゃんのほうなんですが、私もライバルと書きましたが、激しく競い合うような雰囲気はしないんですよね。今はまだ、未来ちゃんが真央ちゃんにあこがれているせいかもしれませんが、もっと仲のいい温かい穏やかな関係を感じます。勝ち負けがあっても、たたえあうような・・・。実力的にはおっしゃるとおり、未来ちゃんは強力なライバルのはずなんですけれども。
もしかすると、スター性、カリスマ性の違いでしょうか。おっしゃるように、真央ちゃんは開拓者・挑戦者としてより苦難の道のりを歩いてきているので、その影響のせいかもしれません。でも、それも、シニアにあがるこれから変わるのかもしれませんね。
真央ちゃんの衣装とメイク、あれだけの容姿をもっているのに、本当にもったいないですよね。
真央ちゃんは、どうもどこか少年のようで・・・。お母さんも昔から舞ちゃんには綺麗な大人っぽい衣装をすすめてそうですが、真央ちゃんにはどうも子供っぽいちょっとイモくさい衣装が多いようで・・・。
タラソワさんがステキな衣装をつくって上手く脱皮させてくれるといいんですが。
それともやっぱり片思いでもいいので恋が必要なんでしょうか。小学生のときから男の子とケンカばかりしていたらしいですし、本格的初恋はまだなような気がします。しかし、真央ちゃんが恋するほどの相手とはいかに・・・という気もします。なんせ、切羽詰ったときは誰よりもオトコらしいですからねぇ・・・。
白毛の馬はユキチャンですね。時代はユキという事で、藤沢亮子（ユキコ）ちゃんが出てきたようです。シュシュさんもというより、フィギュアファンの間では知らない人がいないほどの期待の星ですね。
ユキというのは、東日本を意味する悠紀の代名詞であり、西日本を意味する主基（すき）とセットになっています。性別ではユキは女性で、ユダヤ教に対するキリスト教、天の三神では聖霊、などの意味を持ちます。
僕の名前はユキそのものなのですが、平が平等を実現するイエス、御は御父、幸は聖霊で、合わせて天の三神を表しています。しかし、実名にあるのは幸なので、聖霊の属性である「暴風・怒り・破壊・呪い・死」というトゲが鋭く突き出ています。
映画の『失われた聖櫃（ひつ）』で、アークから出てきた死に神（聖霊）が女性だったのはこういう理由からです。僕の背後に立っただけで呪われますから、僕に会った人はくれぐれもご注意を。
ということで、藤沢亮子ちゃんが成長した頃は、聖霊の時代、すなわち死の時代なのかもしれません。イエスに対する罪はイエスが許しても、聖霊に対する罪は許される事がないと聖書に書かれています。大変な時代を迎えますよ。
今回初めて名古屋に行って、何か人々の色彩感覚とか、街の感じに混沌というか、特殊な感じを持ちました。でも大阪や九州で感じるものとはちょっと違う感じです。モリコロパークの場所も不思議な感じがしました。ここから、今の時代のスケーターが多く出ていることにはきっと何か意味があるのかなと思って帰りました。
僕が書こうと思っていたテーマに沿うので、早速に記事をアップしました。名古屋の不思議な感覚が理解できると思いますよ。