ビクターのLP(レコード)プレーヤー、QL-7の調子が悪いので修理を敢行しました。数年間使わないだけで動かなくなる orz
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/c9/4e8c18eeb22f904ec68522e49676bd15.jpg)
外観
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/dc/cfb74e435a3c6d84280365b6e2b2cee8.jpg)
ターンテーブルを外すとネジが外せる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/d8/d67017118a05bbeea0cc4689e8b6cc5f.jpg)
裏側
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/16/8eebaea87c681a99cbde4fffae9c547f.jpg)
トーンアームからRCAケーブルへの出力部
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/e9/0def1a4af431808280fdf1405b17a8ca.jpg)
金属ケースはノイズ遮断用
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/c7/310c6d97fd7990cc96dd02473eed65d5.jpg)
金属ケースを外すと、アーム内を通っている細いケーブルが現れる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/20/1b66c2bc4ba17ef2e5546b8576dac15a.jpg)
単体のアームはRCAケーブルが差し込み式になっている
記憶は定かではないのですが、QL-7はTT-71という単体のターンテーブル(モーター)と単体のトーンアーム UA-7045相当品の組み合わせで売られたもので、オートリターンのQL-7RやQL-a7へと改良された名機です。TT-71とUA-7045を買って 、積層合板に鉛のトーンアームベースで自作したことがあります。LPプレーヤーは振動に弱いのですが、自作品はゲンコで軽く叩いても針飛びは起きませんでした (;^ω^)
QL-7は回転数切り替えスイッチが独特で、単純なオン・オフではなく、スイッチの外側と内側を同時に触るとオンになるタッチスイッチ構造です。スイッチの金属部分が錆びたり汚れたりすると反応しなくなります。とは言っても、せっかくだから電解コンデンサーの交換も行いました (^^ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/5b/9614d90895bf2e6cb3c55b7d6bea4264.jpg)
電解コンデンサーは安いので良いけど手持ちは高級品しかなかった orz
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/74/663be8dec3b8fc2365c1df8503cc9237.jpg)
スイッチ部分
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/7e/efe4a88272ef9de51e6c83fc262b79ac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/cd/4a04c70b525d55dfae3ed93a9e80b729.jpg)
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裏側のカバー
振動しやすいので外すかダンプするのが良い
コンデンサー交換の前に、吊り下げ式のトランスをダンプするウレタンやゴムが劣化しているのを発見。これは手持ちの穴開きゴムやウレタンで代用しました (>_<")
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/74/9c5080d3465d29eeacae2b5ac1171c4a.jpg)
カバーを外したところ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/82/afc06fdc343a4b72291a3f951b59743d.jpg)
トランス取付部のウレタンが劣化している
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e7/80222c2c2b4b4621c37ac882074dd9fa.jpg)
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次はスイッチの清掃 (; ̄ー ̄A アセアセ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/5b/dae94ed3305335bfeab744da8cfbaf12.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/6e/8aecbb29d477b25b5f28b5ce234223ac.jpg)
外したところ
ここまで汚れているとセンサーとして機能しない
ここまで来て、RCAプラグが錆びているので、ケーブルも交換したほうが良いかと思っています。材料はあるので決断のみ (ーー;)
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外観
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ターンテーブルを外すとネジが外せる
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裏側
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トーンアームからRCAケーブルへの出力部
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金属ケースはノイズ遮断用
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金属ケースを外すと、アーム内を通っている細いケーブルが現れる
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単体のアームはRCAケーブルが差し込み式になっている
記憶は定かではないのですが、QL-7はTT-71という単体のターンテーブル(モーター)と単体のトーンアーム UA-7045相当品の組み合わせで売られたもので、オートリターンのQL-7RやQL-a7へと改良された名機です。TT-71とUA-7045を買って 、積層合板に鉛のトーンアームベースで自作したことがあります。LPプレーヤーは振動に弱いのですが、自作品はゲンコで軽く叩いても針飛びは起きませんでした (;^ω^)
QL-7は回転数切り替えスイッチが独特で、単純なオン・オフではなく、スイッチの外側と内側を同時に触るとオンになるタッチスイッチ構造です。スイッチの金属部分が錆びたり汚れたりすると反応しなくなります。とは言っても、せっかくだから電解コンデンサーの交換も行いました (^^ゞ
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電解コンデンサーは安いので良いけど手持ちは高級品しかなかった orz
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スイッチ部分
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裏側のカバー
振動しやすいので外すかダンプするのが良い
コンデンサー交換の前に、吊り下げ式のトランスをダンプするウレタンやゴムが劣化しているのを発見。これは手持ちの穴開きゴムやウレタンで代用しました (>_<")
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カバーを外したところ
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トランス取付部のウレタンが劣化している
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次はスイッチの清掃 (; ̄ー ̄A アセアセ・・・
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外したところ
ここまで汚れているとセンサーとして機能しない
ここまで来て、RCAプラグが錆びているので、ケーブルも交換したほうが良いかと思っています。材料はあるので決断のみ (ーー;)
レコード再生機の修理をありがとうございます。m(__)m
自作なさっていたとは!流石です!探究心と実践力は若さの秘訣だと思いました。ネジの絶縁カットも凄いと思いました。
掃除とアンガーコントロールは同じ部位にあるような気がします。年末以外も掃除しないとダメだなと反省です。
自作プレーヤーの写真が見つからない orz
自作するには鉛のインゴットに穴をあける必要があり、これがまた大変。粘り気のある鉛は削るのが大変なのです。某朝鮮系ミステリー作家はナイフでえぐれるとして、能面のトリックに使って馬鹿を晒していました (^m^;)
年の瀬にすみません。2022年も宜しくお願いしますm(_ _)m
年末まで修理、お疲れさまです。
細かい部分を写真でアップして頂きありがとうございます。
自作プレーヤー見てみたいです!
新年早々、日立のHCA-8000の修理記録が見つからない orz
PRA-2000だと2台ともフォノ再生ができず、HCA-8000だと音は出るけど不安定。音が急に大きくなるしノイズが大きい。また修理しないと (_ _;)