平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

クーデターに注意~茅葺きはイエスの草冠

2019-11-04 15:19:16 | 古代史と聖書
11月14~15日に執り行われる、大嘗祭の社殿が茅葺きではなくて板葺きということで、宮内庁に対する批判が起こっています。ただし、批判の大半は伝統的でないという感情論 (@_@;)

そもそも、茅葺きには奥義が隠されています。それは茅葺きは草で建物の頭を覆うので草冠だということ。イエスの磔刑で、イエスが被ったのが茨の冠=草冠。ここから草の冠が意味を持ってくるのです (; ・`д・´)

対して、板葺きの建物で有名なのが、飛鳥時代の飛鳥京に建てられた飛鳥板葺宮(あすかいたぶきのみや)→板葺宮。645年の乙巳(いっし)の変で、中大兄皇子と中臣鎌足が大臣・蘇我入鹿を誅殺した舞台として有名で、時の女帝・皇極天皇が退位するきっかけとなった。クーデターの舞台なのです (;´Д`)

板葺きは、板が木+反で反乱の木。クーデターの舞台にピッタリなのです。最近流行りの氾濫は反乱を暗示させるし (ーー;)

もっとも、『創世記』に登場するヨセフの息子エフライムは、日本神話では鵜草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)=彦波瀲武鸕葺不合尊(ひこなぎさたけ うがやふきあえずのみこと)となっています。大きな茅葺の家の茅葺きが未完成という意味です。エフライム族は後に北イスラエルの王族。ここから、北イスラエル系天皇として未完成の社殿で儀式を執り行うとも解釈できるのですが、それは少しムリゲー (~_~;)

ということで、徳仁天皇に対する宮内庁の反対勢力によるクーデターにはくれぐれも注意が必要です。
コメント (9)
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