平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

動画キャプチャ用パソコンの制作~その2

2017-02-16 01:20:55 | バレーボール
続きです (;^ω^)

その前に、前回の記事に画像を少し追加しています。

マザーボードにCPUとクーラーを取り付けたら、マザーボードをケースに固定するのですが、その前にケースとマザボとの間に真鍮製のスペーサーを取り付ける必要があります。今回は6個ですが、指で回しただけでは完全には入らないので、面倒でも取り付け用のインチネジを嵌めて、ドライバで押しこむ必要があります(画像省略) (;´Д`)

ケースに入出力のパネルを取り付けたら(嵌るまで入れる)、マザボは端を持つのではなく、巨大なクーラーを掴んで、端子側を先に入れます。パネル側から見て、入出力系がちゃんと差さるかを確認。オケなら大きなインチネジに紙(赤丸)のスペーサーをかまして、マザボを固定します。この時にネジを落下させると行方不明になるので、ドライバを磁化しておくか、ネジをつかむ機構のあるドライバが必要。短いのやアダプタで長くするはダメ。最低でも15センチ長は必要。


マザボの固定

マザボを固定したら、電源ケーブルの接続。24ピンの巨大な方は間違えようがないので、4ピンの方から説明。このATX12V電源は、見た目が8ピンになっています。使わないEPS12Vの4ピンとくっついています。端子の穴の形状を見ると、□だけでなく丸くなっているのもあります。この組み合わせで差し間違いを防止しているので、形状確認して差し込んで下さい。

このように4ピンだけ差し込む

こちらは24ピンの接続。ロックと穴の形状で見た目で向きが分かる。




次にケースファンの接続。ケースファンはフロントとリアにありますが、マザボのケースファンにはリアのファンをつなぎます。4ピンと3ピンの二種類の端子が差せますが、ガイドが付いているので間違うことはありません。

ケース付属は3ピンのファンだった

次に、USBとオーディオの接続。動画などの転送速度の早いUSB3.0は端子が青で識別される。USB2.0以下の遅い方(マウスやキーボードほか)は白。ちなみに、リアパネルに新設されたUSB3.1は端子がグリーンです (・・;

右端がオーディオ

さて、最大の山場であるシステムパネル端子の接続。パソコンのオンオフ。連動するLED照明など、ここで間違えると動作しません。マザボの端子は9ピンですが、NCと書かれているのはノンコレクトで使わないものです→マニュアル

今回はリアパネル側から見ての配置で説明します。図のように、各ケーブルセットのホット側が下に来ます。マイナス側は上という配置。ピン自体は横方向に一組ですが、配線セットは縦方向の2本で一組なので間違わないように。



分かりにくい図ですが、PWR BTNと書かれたものが電源のオンオフスイッチです。その他は説明の通り。ハードディスクへのアクセスを知らせるLEDに2ピン。リセットスイッチに右上の2ピンです。このケースは尖ったもので小さい穴を突いてリセットするタイプ。

ケーブルの色と上の図の色を合わせてある

実は、最初に↓のように間違えて動作しなかった orz

システムパネル端子の横はビープ音のスピーカー
スピーカー横のネジ穴が空ですが、ちゃんとスペーサー入れ直してネジ止めしました


ハードディスクは水平ではなく垂直にミリネジで固定する(要するにマザボと水平)。端子がマザボ基板に向く。

この後でL字の電源を取り付ける。ブルレイドライブの電源ケーブルから枝分かれしているものを使う

完成 ( ^ω^ )ニコニコ


こちらはウリの主に使うXPマシン
電源のランプが明るすぎるので日立のシールを貼って光量の調節

通風を考えてドライブベイの蓋は閉めないし、サイドのパネルも外してある。2.5インチベイにはファンのスピードコントロールを増設


こんなんになりました (^m^;)

ここまで来たら、OS入れて、マザボのドライバ入れて、画像解像度やオーディオのチェック。あとはグラボ増設する人はバイアスの調整ですが、マニュアルを見ると難しくはないと思います。最初にするのは時刻のセット。なお、Windowsのアップデートは通知だけにして、自動更新は切っておく。そうしないと作業中に自動更新が始まって激重になりますから (=o=;)
コメント (8)
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