続きです (;^ω^)
その前に、前回の記事に画像を少し追加しています。
マザーボードにCPUとクーラーを取り付けたら、マザーボードをケースに固定するのですが、その前にケースとマザボとの間に真鍮製のスペーサーを取り付ける必要があります。今回は6個ですが、指で回しただけでは完全には入らないので、面倒でも取り付け用のインチネジを嵌めて、ドライバで押しこむ必要があります(画像省略) (;´Д`)
ケースに入出力のパネルを取り付けたら(嵌るまで入れる)、マザボは端を持つのではなく、巨大なクーラーを掴んで、端子側を先に入れます。パネル側から見て、入出力系がちゃんと差さるかを確認。オケなら大きなインチネジに紙(赤丸)のスペーサーをかまして、マザボを固定します。この時にネジを落下させると行方不明になるので、ドライバを磁化しておくか、ネジをつかむ機構のあるドライバが必要。短いのやアダプタで長くするはダメ。最低でも15センチ長は必要。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d4/9c5aa595ef1fca2701ada04449c40277.jpg)
マザボの固定
マザボを固定したら、電源ケーブルの接続。24ピンの巨大な方は間違えようがないので、4ピンの方から説明。このATX12V電源は、見た目が8ピンになっています。使わないEPS12Vの4ピンとくっついています。端子の穴の形状を見ると、□だけでなく丸くなっているのもあります。この組み合わせで差し間違いを防止しているので、形状確認して差し込んで下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a7/8415a45011dfeb5da742737df8b9d5f1.jpg)
このように4ピンだけ差し込む
こちらは24ピンの接続。ロックと穴の形状で見た目で向きが分かる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/de/514f77a0707d36541103aa473d2700b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/2e/81b27e12e461dfd1353007ea4429611b.jpg)
次にケースファンの接続。ケースファンはフロントとリアにありますが、マザボのケースファンにはリアのファンをつなぎます。4ピンと3ピンの二種類の端子が差せますが、ガイドが付いているので間違うことはありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9e/b098c6b8f8621f5abe7b5f66b6774074.jpg)
ケース付属は3ピンのファンだった
次に、USBとオーディオの接続。動画などの転送速度の早いUSB3.0は端子が青で識別される。USB2.0以下の遅い方(マウスやキーボードほか)は白。ちなみに、リアパネルに新設されたUSB3.1は端子がグリーンです (・・;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/6b/53e9373d0546c73284a932554f221e4a.jpg)
右端がオーディオ
さて、最大の山場であるシステムパネル端子の接続。パソコンのオンオフ。連動するLED照明など、ここで間違えると動作しません。マザボの端子は9ピンですが、NCと書かれているのはノンコレクトで使わないものです→マニュアル。
今回はリアパネル側から見ての配置で説明します。図のように、各ケーブルセットのホット側が下に来ます。マイナス側は上という配置。ピン自体は横方向に一組ですが、配線セットは縦方向の2本で一組なので間違わないように。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6f/f9af098140a4e820047cbb14c6d138a7.jpg)
分かりにくい図ですが、PWR BTNと書かれたものが電源のオンオフスイッチです。その他は説明の通り。ハードディスクへのアクセスを知らせるLEDに2ピン。リセットスイッチに右上の2ピンです。このケースは尖ったもので小さい穴を突いてリセットするタイプ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/89/491619a12220e450e7d2e591fca0ad9f.jpg)
ケーブルの色と上の図の色を合わせてある
実は、最初に↓のように間違えて動作しなかった orz
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/8d/132fcf44fd27ebd0dad6cd8c3c8da510.jpg)
システムパネル端子の横はビープ音のスピーカー
スピーカー横のネジ穴が空ですが、ちゃんとスペーサー入れ直してネジ止めしました
ハードディスクは水平ではなく垂直にミリネジで固定する(要するにマザボと水平)。端子がマザボ基板に向く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ba/1b5cfc5846c9fbf0f934927898b5bd3b.jpg)
この後でL字の電源を取り付ける。ブルレイドライブの電源ケーブルから枝分かれしているものを使う
完成 ( ^ω^ )ニコニコ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/69/b322c3ef1d18458b723349458b2b24bb.jpg)
こちらはウリの主に使うXPマシン
電源のランプが明るすぎるので日立のシールを貼って光量の調節
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/4a/c57195e244dbcce92efa706086c1ac4a.jpg)
通風を考えてドライブベイの蓋は閉めないし、サイドのパネルも外してある。2.5インチベイにはファンのスピードコントロールを増設
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/0d/6d482d8962c4fb87ac64247015384da6.jpg)
こんなんになりました (^m^;)
ここまで来たら、OS入れて、マザボのドライバ入れて、画像解像度やオーディオのチェック。あとはグラボ増設する人はバイアスの調整ですが、マニュアルを見ると難しくはないと思います。最初にするのは時刻のセット。なお、Windowsのアップデートは通知だけにして、自動更新は切っておく。そうしないと作業中に自動更新が始まって激重になりますから (=o=;)
その前に、前回の記事に画像を少し追加しています。
マザーボードにCPUとクーラーを取り付けたら、マザーボードをケースに固定するのですが、その前にケースとマザボとの間に真鍮製のスペーサーを取り付ける必要があります。今回は6個ですが、指で回しただけでは完全には入らないので、面倒でも取り付け用のインチネジを嵌めて、ドライバで押しこむ必要があります(画像省略) (;´Д`)
ケースに入出力のパネルを取り付けたら(嵌るまで入れる)、マザボは端を持つのではなく、巨大なクーラーを掴んで、端子側を先に入れます。パネル側から見て、入出力系がちゃんと差さるかを確認。オケなら大きなインチネジに紙(赤丸)のスペーサーをかまして、マザボを固定します。この時にネジを落下させると行方不明になるので、ドライバを磁化しておくか、ネジをつかむ機構のあるドライバが必要。短いのやアダプタで長くするはダメ。最低でも15センチ長は必要。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d4/9c5aa595ef1fca2701ada04449c40277.jpg)
マザボの固定
マザボを固定したら、電源ケーブルの接続。24ピンの巨大な方は間違えようがないので、4ピンの方から説明。このATX12V電源は、見た目が8ピンになっています。使わないEPS12Vの4ピンとくっついています。端子の穴の形状を見ると、□だけでなく丸くなっているのもあります。この組み合わせで差し間違いを防止しているので、形状確認して差し込んで下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a7/8415a45011dfeb5da742737df8b9d5f1.jpg)
このように4ピンだけ差し込む
こちらは24ピンの接続。ロックと穴の形状で見た目で向きが分かる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/de/514f77a0707d36541103aa473d2700b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/2e/81b27e12e461dfd1353007ea4429611b.jpg)
次にケースファンの接続。ケースファンはフロントとリアにありますが、マザボのケースファンにはリアのファンをつなぎます。4ピンと3ピンの二種類の端子が差せますが、ガイドが付いているので間違うことはありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9e/b098c6b8f8621f5abe7b5f66b6774074.jpg)
ケース付属は3ピンのファンだった
次に、USBとオーディオの接続。動画などの転送速度の早いUSB3.0は端子が青で識別される。USB2.0以下の遅い方(マウスやキーボードほか)は白。ちなみに、リアパネルに新設されたUSB3.1は端子がグリーンです (・・;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/6b/53e9373d0546c73284a932554f221e4a.jpg)
右端がオーディオ
さて、最大の山場であるシステムパネル端子の接続。パソコンのオンオフ。連動するLED照明など、ここで間違えると動作しません。マザボの端子は9ピンですが、NCと書かれているのはノンコレクトで使わないものです→マニュアル。
今回はリアパネル側から見ての配置で説明します。図のように、各ケーブルセットのホット側が下に来ます。マイナス側は上という配置。ピン自体は横方向に一組ですが、配線セットは縦方向の2本で一組なので間違わないように。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6f/f9af098140a4e820047cbb14c6d138a7.jpg)
分かりにくい図ですが、PWR BTNと書かれたものが電源のオンオフスイッチです。その他は説明の通り。ハードディスクへのアクセスを知らせるLEDに2ピン。リセットスイッチに右上の2ピンです。このケースは尖ったもので小さい穴を突いてリセットするタイプ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/89/491619a12220e450e7d2e591fca0ad9f.jpg)
ケーブルの色と上の図の色を合わせてある
実は、最初に↓のように間違えて動作しなかった orz
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/8d/132fcf44fd27ebd0dad6cd8c3c8da510.jpg)
システムパネル端子の横はビープ音のスピーカー
スピーカー横のネジ穴が空ですが、ちゃんとスペーサー入れ直してネジ止めしました
ハードディスクは水平ではなく垂直にミリネジで固定する(要するにマザボと水平)。端子がマザボ基板に向く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ba/1b5cfc5846c9fbf0f934927898b5bd3b.jpg)
この後でL字の電源を取り付ける。ブルレイドライブの電源ケーブルから枝分かれしているものを使う
完成 ( ^ω^ )ニコニコ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/69/b322c3ef1d18458b723349458b2b24bb.jpg)
こちらはウリの主に使うXPマシン
電源のランプが明るすぎるので日立のシールを貼って光量の調節
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/4a/c57195e244dbcce92efa706086c1ac4a.jpg)
通風を考えてドライブベイの蓋は閉めないし、サイドのパネルも外してある。2.5インチベイにはファンのスピードコントロールを増設
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/0d/6d482d8962c4fb87ac64247015384da6.jpg)
こんなんになりました (^m^;)
ここまで来たら、OS入れて、マザボのドライバ入れて、画像解像度やオーディオのチェック。あとはグラボ増設する人はバイアスの調整ですが、マニュアルを見ると難しくはないと思います。最初にするのは時刻のセット。なお、Windowsのアップデートは通知だけにして、自動更新は切っておく。そうしないと作業中に自動更新が始まって激重になりますから (=o=;)