平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

ソフトバンクのスマホ販売数の実態

2012-05-18 23:12:52 | Weblog
 携帯各社の2011年度決算が発表され、docomoとauはスマホ(スマートフォン)の伸びが予想を上回っています。しかし、ソフトバンクだけがスマホの販売数を公表していません。ナジェでしょうか?

 ネットで調べても出てこないので、集めたデータから逆残して集計を試みました。

2011年度上期(半期)
国内スマートフォン出荷シェア(100%=1004万台)
1位 シャープ(22.7%)
2位 ソニー・エリクソン(22.2%)
3位 Apple(18.7%)
4位 富士通(9.8%)
5位 Samsung(8.3%)
6位 NECカシオ(8.1%)
http://www.m2ri.jp/newsreleases/main.php?id=010120111027500

2011年度通期
国内スマートフォン出荷シェア(100%=2417万台)
1位 Apple    725万台 30%
2位 シャープ
3位 富士通 
4位 ソニーモバイル
5位 Samsung
6位 NECカシオ
http://www.m2ri.jp/newsreleases/main.php?id=010120120509500

docomo 通期850万台
au    通期563万台

Apple 2011年度下期(下半期)538万台
Apple 2011年度上期(上半期)187万台

iPhone 4Sが出る前の月平均 187/6=31.2万台
iPhone 4Sが出るまでの7.5ヵ月=234万台
725-234=491万台→auが発売してからの総台数

このうち4割がauだとすると491×0.4=196.4≒197万台
725-197=528万台→禿の扱ったiPhone
auとの併売後に禿の扱ったiPhone 4Sは294万台

auは上半期191万台→通期563万台
禿は通期で528万台+iPhone以外のスマホ

国内スマートフォン総出荷2417万台-docomo 850万台-au 563万台=1004万台
1004万台-禿のiPhone 528万台=476万台(不明な数→サムスンのギャラクシー架空出荷台数+iPadほか?)

 ソフトバンクでは、iPhone以外のスマホは売れていないとされています。従って、スマホで先行したソフトバンクと、出遅れて社長交代にまで至ったauの比較で、すでにソフトバンクの先行アドバンテージは無きに等しいと分かります。2011年度でさえ、両者のスマホ販売数は拮抗。2012年度での逆転は目に見えています。これがソフトバンクがスマホの販売数を発表しなかった理由です。

 それにしても、シャープとソニエリは凄いですね。Android 5.0から、開発機種は国内メーカーからも選定との書き込み。開発に貢献することで標準仕様となり、他社よりも技術的優位に立てるサムスンのデファクトスタンダード作戦も終了です。またサムスンの株が下がるニダ。

39 :ぱぱ ◆BWv2julAoY0T [sage]:2012/05/18(金) 07:56:31.89 ID:CkyR2itK
Google、Android 5.0搭載の新Nexus数機種を6月発表・SIMロックなし直販? (WSJ)

WSJのソースによると、Google は6月27日からの Google I/O イベントに向けて複数の新Nexus端末を準備しており、Android 5.0 Jelly Bean とともに発表する見込み。

今回のWSJ報道では、Android 5.0と同時に登場する次期Nexus端末は一社ではなく複数のOEMパートナーが製造しており、最大で5機種が用意されるとしています。

さらに、新Nexusシリーズは Google I/Oで発表されたのち、どの携帯キャリアでも使えるようSIMロックのない状態で、欧州・米国・アジアの各市場でGoogleみずから販売するとのこと。
発売時期は米国では感謝祭シーズンとされています。
ttp://japanese.engadget.com/2012/05/15/google-android-5-0-nexus-6-sim-wsj/

おめでとう!w
言ったとおりの動きです。
富士通、NEC、ソニー、シャープの中のいずれか1社が出すそうです。


 日曜のオークスですが、このレースはブエナビスタのように強い馬が勝ってのスター誕生が理想です。その候補となるのはヴィルシーナとミッドサマーフェア。特にミッドサマーフェアはモハメド殿下のオーナーブリーディングホースで、シーザリオに似ていてスター性も十分。ウオッカ以来となる、タニノギムレット牝馬の大物かも。距離伸びてよさそうなキャトルフィーユが黒三角。桜花賞馬ジェンティルドンナは母が短距離馬で、姉と同じく距離が長いでしょう。

     エフライム工房 平御幸
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする