平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

呪われた上海

2008-05-21 04:10:29 | Weblog
 上海についてのイメージを訊ねられたら、僕は即座に退廃という言葉を選びます。何の根拠もないインスピレーションだったのですが、中国を調べると、上海にこそ闇が凝縮している事に気が付きます。

 韓国の独立運動の拠点とされる上海臨時政府ですが、実体はただのエロ本屋だったと判明しています。韓国は日帝に対して独立戦争をしたのでもなく、必然的に独立したのではありません。また、反日教育という愚民政策を遂行した江沢民の上海閥で分かるように、中国の癌が上海閥なのです。彼らが軍閥を握っており、最近のチベット紛争の本質も、人民解放軍の兵士にチベット僧の服を着せて便衣兵とし、北京オリンピックを控えてトラブルを起こしたくない北京閥(現政権)に圧力をかけた内紛なのです。

 先の大戦は、日本を潰すために国務省主導でアメリカ民主党政権が仕掛けた罠です。これが戦後のマッカーサーとGHQによる日本去勢に繋がるのですが、その後も民主党政権が誕生するたびに日本叩きが横行するのはこのためです。しかし、アメリカ民主党はなぜ反日活動をするのか?それが今回のポイントです。

 ヒラリーを見れば分かるように、民主党の政治資金は中国から出ています。しかし、詳細に分析すれば、中国の中でも上海閥に偏っている事が分かります。というのも、上海閥の背後にあるのは、アメリカを支配するユダヤ人グループの中でも、特にロックフェラーの系列なのです。ロックフェラーと対立するロスチャイルドは、悪名の割に反日ではありません。明治維新を支えたのはロスチャイルドの資金ですから、当然と言えば当然ですが。

 ロックフェラーグループは、アメリカの国務省を実質支配し、中国の上海閥や北朝鮮に肩入れし、反日勢力として子飼いします。特亜の反日は、ロックフェラーによる反ロスチャイルドの図式と相似なのです。ロックフェラー、国務省、民主党、上海閥、北朝鮮、という反日グループが、東京三菱やみずほグループを影響下に置いて、日本を支配する構図がユダヤ陰謀論の本質なのです。

 日経新聞は上海閥系であり、テレビ東京のWBS(ワールド・ビジネス・サテライト)のコメンテーターとして、東京三菱やロックフェラー系のモルガン・スタンレー証券の関係者が起用されるのはこういう理由からなのです。ただし、モルガン・スタンレー証券のフェルドマン氏は親日家であり、個人的に反日という訳ではありません。番組スタッフ同様に、何も知らされていないだけなのです。

 さて、今までに何度か紹介したのですが、『ヨハネの黙示録』には海から上がってくる獣の描写があります。でも、どうして「海から上がる」なのでしょうか?僕は長年にわたり悩んできました。しかし、素直に読めば「海・上がる=上海」なのですね。獣に権威を与える龍は中国の比喩ですから、中国の上海が獣だという事になります。すると、もう一匹の「地から上る獣」も「地上の楽園」を標榜した北朝鮮と分かります。

 『ヨハネの黙示録』は、一つの象徴に多岐にわたって意味を与えているので、獣も以前に紹介した解釈とは別の姿が現れる訳です。上海閥という怪物が力を発揮しようとしたこの時期に、思いも寄らぬ四川大震災です。ロックフェラーグループも、この惨事は予想もしていなかったはずです。下手すれば、ダムの連鎖崩壊による上海洪水により、上海閥の壊滅もあり得るのです。

 胡錦涛主席がダムの技術屋で、腹心の温家宝首相が地質学の専門家らしいですが、二人が上海を三峡ダムの決壊で滅ぼすという仕組みを整えるのに、非常に長い時間を要したのです。核を持つ上海閥と、巨大ダムで上海を睨む北京閥の対立は、どちらが勝っても深い傷を地上に残すのです。ロックフェラーとアメリカ国務省が播いた種は、毒麦となって地上を覆っているのですね。

      エフライム工房 平御幸
コメント (7)
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