平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

土壇場で表出する日本人の魂

2007-06-27 06:51:53 | Weblog
 飯島愛というタレントが引退宣言しました。彼女は創価学会員として有名で、かつAV女優という過去を持つ、僕とは正反対の世界に住む人間です。今回そういう人を取り上げるのは、彼女の中に日本人の魂を見たからです。

 僕は朝鮮カルトである創価学会を嫌う者ですが、信者の一人一人を糾弾する偏狭さに固執する者でもありません。現在世界的に認知されている宗教の中には、カルトとして出発したものも少なくありません。アメリカのモルモン教などはその典型で、私的な軍隊を持ち、キャラバン襲撃を容認するなど、アメリカ国民を恐怖に陥れる側面を有していました。彼らの聖典と呼ばれるものは、聖書学上の検証に耐えるものではなく、ネイティヴの伝説を集めた程度のものでしかありません。でもそんなカルトでも、成功に対する妄想など様々な問題を抱えながらも、現在は平和的な団体として認知されているのです。同様に、創価学会もカルトを脱出できるかもしれない。飯島愛には、そんな風に考えさせる事件がありました。

 2002年のワールドカップ、韓国がイタリアに勝った試合で明らかな不正(審判買収)がありました。多くの関係者が沈黙する中、サンデー・ジャポン(TBS系)の生放送中に飯島愛が「おかしい」と糾弾したのです。掲示板の反応は→こちら(右クリックで新しいタブで開く)。

 大半の者が保身に走る芸能界に於いて、飯島愛は韓流捏造に対する反逆者です。そんな彼女が今年まで芸能界にいられたのは、ファンの支持があったからと考えられます。飯島愛は、整形するほど自己嫌悪が激しいタレントでした。学会・AV女優・整形、という三重苦を持つ、僕個人としては嫌いなタレントの一人でした。でもそんな彼女ですが、前記のように正論を主張する無謀さも持ち合わせていたのです。何故か?その理由は、彼女も日本人だったからと考えざるを得ません。日本人としてのアイデンティティがギリギリのところで頭をもたげた。心の奥底で、どうにも納得の出来ないものがあればこそ、日本人はアメリカ相手でも戦争に踏み切れるのです。それが大和魂で、飯島愛は素直に大和魂に従った訳です。

 安倍総理の、優柔不断外交から見ると、飯島愛は遙かに男らしく映ります。女が強く男が優しい今の日本。朝鮮カルトの創価学会を中から変えるのも、このような女性かもしれません。創価学会と言えば在日の上戸彩ですが、上戸彩も着物を着たり納豆を食べたり、テレビでは日本人を強調しています。以前、ステルス化するカルトの代表として書きましたが、意外に日本人に成り切ろうとしているのかもしれません。日本人は、日本を乗っ取ろうとする朝鮮人に対する厳しさとは別に、日本を好きで同化しようとする外国人には寛容ですから、裏切らないように期待するべきかもしれませんね。

     エフライム工房 平御幸
コメント
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