平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

氷上の黄金率~浅田真央の美の秘密

2007-06-07 08:56:34 | Weblog
 グランプリシリーズの派遣先が決まるという事なので、記念に取って置きのテーマを一つ。それは、真央ちゃんの完璧な肉体を証明する黄金率です。今回も例によって次をクリック(右クリックで「新しいタブで開く」を選択)して画像を出して置いて下さい。

 黄金率というのは、クフのピラミッドやレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画などに見られる、数学的に調和の取れた比率を指します。具体的には、1:1.618、あるいは1:0.618の比率(どちらも同じ)で、ギリシャ文字のφ(ファイ)で表されます。人間の目には、この比率が極めて美しいバランスとして認識されるのです。

 真央ちゃんの場合は、画像1のように、伸ばした手の長さと身長(頭頂から踵まで)が同じ(b)。手の先から反対側の肩までと、踵から腰までの長さが同じ(a)。そして、このa:bが1:1.618の黄金率となっている訳です。ですから、真央ちゃんが手を伸ばすと自然に、見る側に黄金率の調和として感じられるのです。

 画像2の場合は、クロスした脚の傾きが48度で、クフのピラミッドの稜線側(コーナー)から見た角度に一致します。この角度は、飛鳥時代の薄葬令に規定された、王以上の墳墓の角度と一緒なのです(角錐とした場合)。画像3の脚の傾き角度は、クフのピラミッドを横から見た場合の角度に一致します。クフのピラミッドは最も美しいと言われるピラミッドですから、真央ちゃんのスケーティングが美しく見えるのは当然となります。

 画像4と5は、韓国の選手と真央ちゃんのビールマン・スピンを比較したものです。上げた脚と両手が形作る円弧を見ると、韓国選手は軸が倒れていると分かります。真央ちゃんの場合は、軸がほぼ垂直で、しかも耳を中心として左回りに、後頭部・頭頂・おでこ・あご・胸・腹・右脚、とスパイラル(渦巻き)を描いています。実は、巻き貝のスパイラルも黄金率で広がっているのです。真央ちゃんのポジションは、黄金率を内包したものだったのです。それでとても美しく感じられるのです。

 ところで、韓国の選手はどうしてビールマンのポジションが美しくないのか?それは体が硬いせいと言われてますが、実は座高が真央ちゃんより高い事が原因なのです。真央ちゃんと韓国選手は、ほぼ同じ身長です。ところが画像6のように、座高で5センチも韓国選手の方が高いのです。背景のスポンサーロゴを基準とすれば分かります。お尻の肉(筋肉)は真央ちゃんの方が厚いですから、その差も含めると、韓国選手はひどく胴長だと分かります。ちなみに、安藤選手と真央ちゃんの座高の差は、どの番組でも同じように確認できます。

 このように、真央ちゃんは、黄金率という理想の肉体を備えている希有の選手です。それが人の何倍も努力するのですから、精神の高貴さと肉体が異次元の美しさを醸し出すのです。それが分からない人、あるいは意地でも分かりたくないアンチの人は本当に可哀想です。闇に棲む人は光を嫌う。真央ちゃんという太陽を嫌う人は、黄金率すら理解できないでしょう。まあ、芸大でも共産党の活動している人には理解できなかった概念ですけどね…。

     エフライム工房 平御幸
コメント (4)
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