to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2020年8月7日 長野・山梨旅行 2日目 その1(たてしな薫風 朝食)

2020年08月17日 20時23分21秒 | 旅行

旅行二日目。今日の蓼科は曇り、そしてかなり涼しい、というより肌寒いです。それもそのはず、気温は18℃くらいしかありません。

 

 

「たてしな薫風」の朝食です。今回は洋食にしました。

 

 

暖かいコンソメスープ。

 

 

パンは三種類。どれもおいしいですが、特にクロワッサンがしっとりしていて気に入りました。ジャムは写っていないですが、ルバーブのジャムです。ルバーブは今まで、積極的に食べようとはしていませんでしたが、以外に好みの味であることがわかりました。

 

スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージ、ラタトゥイユ。

 

 

サラダの野菜、ドレッシングもおいしいです。量も多くなく、朝食も体に優しい感じです。

 

 

朝食後のコーヒーはラウンジで。

 

 

 

今年は例年とは状況が異なり、いつもとは違う負担が体にたまっていたようなのですが、「たてしな薫風」、に来て、だいぶリセットすることができました。

冬、春そして夏に来たので、次は秋に来てみたいですね。

 

 

宿をチェックアウトし、買い物のため、たてしな自由農園に向かいます。今日は茅野店です。

ここも県外ナンバーの車が多いですが、もう気にならなくなりました。そして、ここまで来るともう涼しくはありません。

 

ここで購入したものです。

 

昨晩飲んで気に入った「本金 雨上がりの空と」が売っていました。

あとはチーズとわさび漬。あと一泊しますが、大型のクーラーボックスと保冷剤持参なので、冷蔵物は買っても大丈夫です。

 

米とドライルバーブ。朝食のジャムのルバーブが意外に好みだったので、買ってみました。

海外のキャンディーでよくある味かもしれません。

 

ついでにルバーブジャムも買いました。

 

 

 

このあと、本日の宿がある山梨まで一気に移動します。

 

                            <その2に続く>

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2020年8月6日 長野・山梨旅行 1日目 その3(たてしな薫風 夕食)

2020年08月16日 16時26分07秒 | 旅行

「たてしな薫風」夏の夕食です。時間の少し前に部屋にコールがあり、食事処に降りていきます。

 

食前酒。上諏訪 舞姫酒造のかりん酒。ほんのりかりんの風味で、それほどアルコール度も高くなく、飲みやすいです。

 

 

前菜。夏らしい涼しげな盛り付けです。

 

つぶ貝 煮凍り。

見ての通り、つぶ貝以外にもメニューに書かれていないみょうが、きゅうり等の食材が使用されていてつぶ貝が見えないようになっています。そして、味付けも奥が深く、相変わらず絶妙です。最初の一品目で、思わず顔がほころんでしまいます。

 

 

 

信州サーモン 握り寿司、枝豆、川えびの唐揚げ。

お皿の色の関係で、きれいな色に撮れませんでした。

 

 

 

桜肉燻製。

燻製というよりもタタキに近い感じです。わずかにする燻香が上品で、燻製といわれなければわからないかも。

 

ピーマン 焼きびたし。

通常、ピーマンは好んで食べないのですが、これは完食しました。これも汁の味付けが絶妙です。どうやったらこの味が出せるのでしょうか。

 

 

明日の宿がワインになる予定なので、今日は日本酒にします。

諏訪の夏酒 3種飲み比べセットです。

 

長野の日本酒も、ずいぶんレベルが上がった、と思います。一昔前は、旧御湖鶴以外は、個人的にはあまり好んで飲みたいと思わなかったですが、最近では他県の有名どころと比べても遜色ありません。

 

この3種の中では本金が一番好みですかね。「雨上がりの空と」は白麹を使用しているとのことですが、酸味も適度に抑えられていて、酸と香りが突出したゲテモノになっていないのがすごいところです。

旧御湖鶴亡き後、諏訪地区では本金が、個人的には一番好みです。

 

 

スープ。 とうもろこしと八ヶ岳ミルクのポタージュ。

すりつぶしたとうもろこしと、芯も一緒に煮込んでいるとのことで、とうもろこし以上に濃厚な味わいです。

 

 

サラダ。プチトマトと高原野菜のプレート。

これが今回の夕食のメインといってもよいくらいの一品です。

プチトマトはそれ自体が非常においしいですが、ひと手間加えてあります。

そのほかの野菜もおいしく、中央のバーニャガウダ風バジルソースの味付けも素晴らしいです。この宿の味付けは、どのような作り方をしているのか、想像ができません。

 

 

 

造り。 信州大岩魚。結構脂がのっています。付け合わせはアルファルファとおかひじき。醤油またはおろしポン酢で。

 

 

先ほどの日本酒飲み比べセットのうち、本金の「雨上がりの空と」を単独で追加注文します。

 

 

焼物。鮎の塩焼き。ひれが全く焦げずにきれいに焼けています。

 

 

 

 

箸休。 尊菜そうめん。

普通の麺つゆではなく、出汁とじゅんさいがすだちの酸味とよく合います。

 

 

強肴。 信州プレミアム牛 夏野菜 鱸 三種のフライ。

揚げ物なのに全然しつこくありません。牛は薄切りにした肉を巻いてあるので、重くありません。

そして、鱸は魚の味がしっかり残っていて、しそと梅肉との相性がばっちりです。

山の中なのに海のものがよりおいしいという、海辺の宿には見習ってほしい現象です。

 

 

そして大鹿村の塩とレモン。

 

食事。 信州黄金シャモ 美味三 白飯 スープ。

見てわかる通り、そぼろと鶏ガラスープでお茶漬けにして食べることもできます。

これも見た目よりもあっさりしています。

 

 

「たてしな薫風」の夏メニューは、さっぱりした感じの健康志向のメニューのように感じました。

 

 

 

さて、デザートはラウンジに移動して、なのですが、この時期はテラスに出ることができます。

夜になると、かなり涼しいです。

 

 

 

桃のコンポート。高くて買えないシャインマスカットとブルーベリー、抹茶寒天にジュレがかかっています。

 

「たてしな薫風」の食事は、やはり期待を裏切りません。

 

 

この時間くらいまでは星もよく見えていたのですが、徐々に雲が多くなり、また16齢の明るい月が出てきたため、星は見えなくなりました。

 

                                   <2日目に続く>

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2020年8月6日 長野・山梨旅行 1日目 その2(蓼科湖、たてしな薫風)

2020年08月16日 16時25分45秒 | 旅行

さて、今日はこれで本日の宿に向かいます。

途中、蓼科湖に立ち寄ります。

蓼科湖は過去に二回立ち寄ったことがありますが、真冬と早春で湖面の半分は凍結しており、人もおらず、寂しい印象の場所だと思っていたのですが、夏に来ると全然違います。立派な観光地です。

 

凍結して冬鳥しかいなかった湖面にはスワンやテントウムシのボートが優雅に浮かんでいます。

 

 

完全にリゾート地です。

 

 

そして、前に来た時にはなかった建物ができています。

 

 

この蓼科湖の駐車場は、道の駅になって、7月にオープンしたばかりとのことです。

 

その建物の一つ、蓼科アイスで休憩します。この施設も7月にオープンしたばかりです。

 

ブルーベリーソフトクリーム。

 

コーヒーフロート。

 

クリームがなめらかで、濃厚すぎず、非常においしいです。

 

 

ここまで来ると、暑さはあるものの、大分空気が違います。

 

 

 

 

 

湿度が高いので、蓼科山はかすんでいます。

 

本日の宿は「たてしな薫風」、三度目の宿泊になります。

過去には冬、春に宿泊していますが、やはり蓼科のトップシーズンは夏で、茅野市内よりは5度程度気温が低いです。

 

ウエルカムドリンクのスパークリングワインとごまの寒天よせ。

 

 

この時期だとテラスに出ても気持ち良いです。

 

今回の部屋は、和のついん。一番ベーシックな部屋ですが、十分は広さです。ベッドではなく、一段高くなった部分にマットレスが敷いてあります。この一段高くなった部分が要注意で、油断していると角に足の指をぶつけます。

 

 

さて、今日は昼食が遅く、先ほどソフトクリームも食べたので、食事は遅い時間の19時30分にして、少し周辺を散策することにします。今までは寒い時期だったので、周辺を歩くのは初めてになります。

 

たてしな薫風のすぐそばに、小津の散歩道という散策コースがあり、15分ほどで、映画監督の小津安二郎の山荘建築予定地に行くことができるとのことなので、行ってみることにします。

 

たてしな薫風は元は企業の保養所のため、別荘地の中にあるので、奥に進んでいくと、大学の研修施設、契約保養所、個人の別荘等がありますが、どれもしばらく人が来た形跡がなく、何となく不気味な感じです。

 

 

この別荘地帯を抜けると、散策路は細い山道になります。

 

結構長く登りが続くのと、不気味さとが相まって、これ以上進むことは断念し、宿に戻ることにしました。

 

第一部の夕食が始まる頃を見計らって温泉に行き、夕食の時間までゆっくりと過ごします。

 

 

                                  <その3に続く>

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2020年8月6日 長野・山梨旅行 1日目 その1

2020年08月16日 16時25分23秒 | 旅行

今年の夏の旅行は、行くべきか迷うこともありましたが、結局行くことにしました。

行くと決めた判断基準は以下の通りです。

・在住県、行き先の県ともに移動制限等の規制がない。

・現在の自分の体調に問題がない。

・わかっている範囲で、過去に感染者との接触がない。

当然、マスク着用で、密になる状況は避ける、つまり人の多い観光地には行かない、ということを心掛けて行動することが前提で、そのため三連休を避けて出かけることにしました。

 

2020年8月6日木曜日、午前10時頃に家を出て、中央道を目指して首都高を進みます。

平日、ということで、首都高の渋滞は予想していましたが、中央道に入っても渋滞しています。右に競馬場が見えるあたりでようやく流れるようになりましたが、交通量は非常に多い状態で、それは八王子を過ぎても変わらず。

平日なのでトラックとか営業車も多いですが、一般の乗用車も多く、思ったよりも出かける人が多いようです。例年と大きく違うのは、観光バスがほとんどいないことです。

 

それでも大月を過ぎると交通量は少なくなりますが、途中、双葉SAでも結構旅行客らしき人や家族連れを多く見かけました。

 

諏訪南ICで高速を降り、昼食と買い物をするため、たてしな自由農園に向かいます。以前に行ったことのある茅野店ではなく、原村店に向かいます。

 

到着すると、駐車場には結構車が停まっていて、ほとんどが県外ナンバーです。テレビのニュースだと、今年の夏は出かけない人がほとんどのような報道をしていますが、実際はそうでもないようです。

 

思ったよりも渋滞がひどかったので、すでに13時過ぎ、まずは併設の808Kitchen & tableで昼食をとることにします。

 

ここはカフェとセレクトショップ、ベーカリーが併設されています。カフェは3組待ちで、15分程度待って入店しました。

先に会計をして、席に案内されます。今のご時勢、メニューは限定されていて、選択肢は多くありません。

 

セットメニューのサラダ。新鮮でおいしいです。

 

スパイシーカレー。カレー、というよりも野菜たっぷり煮込み、という感じで、食べた時はスパイシーさは感じませんが、後でじわじわスパイスがやってきます。

 

ポモドーロ。これもおいしいですが、結果的にカレーと似通った味系です。

 

りんごジュース。店内で手作りしている、本物のリンゴジュースです。

 

やはりこの辺まで来ると、おいしいものを食べることができます。

 

続いて、直売所で買い物をします。

 

昨年、茅野店で購入し、おいしかったので再度購入しました、大鹿村の塩もなか。他では売っているのを見かけません。

あと、これも非常に使い勝手の良かった乾燥なめこ。

 

ワイン、ドレッシング、ジャム。

 この先もいろいろと買い物はすると思われるので、ここではこの辺にして、先に進むことにします。

 

次に向かったのは「つるや」。長野県中心に展開しているスーパーで、昨年5月に佐久店に行って、オリジナル商品の豊富さと品数の多さですっかりファンになってしまったのですが、茅野店があるとのことなので、行ってみることにしました。

 

 

たてしな自由農園 原村店から、高原の道を15分分ほど進み、茅野市内に入り、「つるや」に到着します。結構新しく、大きい店舗です。

 

 

 

ここはさすがに県外ナンバーの車はいないか、と思ったのですが、駐車場で数台見かけました。

それにしても非常に暑いです。34℃くらいあるのではないでしょうか。茅野市役所の標高は801mで、日本で一番標高の高い市役所であり、つるやも同じくらいの標高なのですが、標高を感じない位暑いです。

 

こちらで購入したものです。初日なので冷凍冷蔵物は買えないのが残念なところです。

 

ツルヤオリジナル インスタント味噌汁。

 

ツルヤオリジナル ポテトチップと野沢菜茶漬けの素。

 

ツルヤオリジナルワインとノンアルワイン。 養命酒酒造のみりん。

 

 

これもすべてツルヤオリジナル。醤油の製造元はヒゲタ醤油、自元千葉でもなかなか見かけないヒゲタ醤油です。

 

 

 

 

                                  <その2に続く>

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