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2018年9月17日 湯河原旅行 二日目 その1

2018年09月22日 21時37分18秒 | 旅行

今日は非常に良い天気になりました。

 

 朝起きて温泉に入り、朝食に向かいます。

朝食も夕食と同じレストラン、席も同じです。

 

フルーツジュースは、キウイとオレンジのミックス、かなり濃厚です。

サラダは葉物がうえにあり、下にトマト、かぼちゃ、ブロッコリーが埋まっています。

 

 

自家製パン。朝も、夕食とは違うチーズが添えられています。

 

 

二段のお重が運ばれてきます。

上段は季節野菜のクリームスープ、バターとジャムが二種類。

ジャムはキウイとリンゴです。両方ともやさしい味です。

 

 

下の段には4皿。

豚ヒレロースト、イタリア産生ハム、しらすとオリーブ、里芋からすみがけ。

 

しらすとオリーブの相性がこんなに良いとは初めて知りました。

 

 

 鳳凰卵の温泉卵 ベーコン フォンデュータソース

運ばれてきたときの説明はエッグベネディクトでした。

 

 

 自家製パンナコッタ 本日のフルーツソース。

フルーツソースはりんごジャム、しかし先ほどとは異なるジャムです。

 

 

朝食は全体に優しい味付け、量も適度です。

 

「オーベルジュ 湯楽」の食事は夕食、朝食ともに素晴らしいものでした。温泉も良く、ぜひまた来てみたいと思いました。

 

ところで、「オーベルジュ 湯楽」は、閉店した温泉旅館の建物を利用していますが、基本最低限の改装にとどめ、その分料理に注力し、価格を抑えているものと思います。

スタッフの接客もナチュラルで好感が持てます。

 

口コミで、これがオーベルジュ?等の意見もありますが、良質の温泉に入れて、おいしい食事、料金が安ければこんなに素晴らしい宿はないと思います。

 

一方、宿の施設が以前と同じ、ということは、前の宿が閉店した原因は食事にあった、ということが言えると思います。当然それだけではないと思いますが、確かにこの宿の施設で、普通の旅館料理が出て来るのであれば、この宿は選択肢には入らなかったでしょう。

 

宿はハードではなくソフト面が大事という良い例だと思います。

 

 

                     <その2に続く>

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