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2016年12月24日 大阪 二日目 その2

2017年01月02日 22時28分54秒 | 旅行

姫路駅に戻ります。今日はまだお昼を食べていないので、駅で何かを食べることにします。

姫路駅の駅ビルはピオレ姫路といいますが、姫路駅改札の南側におみやげ館があります。その奥にフードコートがあり、姫路のグルメを食べることができます。

 

まずは姫路玉子焼き。

 

 

一般には明石焼きといわれていますが、たこ焼きとの違いは生地に卵を使用することとだしにつけて食べることです。

 

表面は焼けていますが中は半熟状態なので一口で食べるしかないのですが、出来立ては中がかなり熱いので注意が必要です。でも、ソースで食べるたこ焼きよりもあっさりしていて、何となく高級感があります。だしは偉大です。

 

 

そして姫路おでん。

 

 

 

姫路おでんの定義は生姜醤油につける、かけて食べることだそうです。

 

 

おでん自体のだしはだしと甘みのマッチングが絶妙で、これだけでもおいしいですが、生姜醤油につけることで別の味が楽しめます。

 

 

 

ところで、播州は日本有数の酒米の産地、当然日本酒の酒蔵も多く存在します。このフードコートでは地酒も飲むことができます。

飲み比べセット3種。7種類の純米酒から3種類を選ぶことができます。今回はヤヱガキ、灘菊、龍力の3種を選択しました。

今回選んだ3種類は、どちらかというと甘口で、だし味との相性が良いです。地酒はその地方の食べ物に合うように造られているので、やはりこうして地元の食べ物に合わせるのが最高です。

 

 

ついでにおみやげ館で買い物です。

姫路銘菓の玉椿。黄身餡をピンク色の求肥で包んだ上品な和菓子です。

 

フードコートで飲んだ八重垣もおみやげ館で購入できます。しょうが醤油は先ほどのフードコートのおでんの店で購入できます。おでん以外にもいろいろと利用できそうです。

 

 

これで姫路観光は終了、大阪に戻ります。姫路は、名所、おいしい食べ物、おいしい日本酒と三拍子そろった良いところでした。

 

新快速で大阪に戻ります。

 

 

新快速発車までの間に播但線の103系が到着しました。

 

こちらは姫新線のキハ122系。この車両は姫新線でしか見ることができません。

 

 

 

 帰りは三ノ宮で下車、買い物をしていきます。

15分ほど歩き、フロインドリーブ生田店へ。

 

 6月に神戸に来た時にここのクッキーを購入し、非常においしかったので再び買いに来ました。通販等はやっていないので、東京では入手することはほぼできません。

 

クッキー。

 

 

この時期はやはりシュトーレン。

 

 

 

こちらに来た時でないとなかなか購入できないということで、結構大量に購入しました。でも、すぐに食べてなくなってしまうのですが。

 

 

三ノ宮からは阪神電車で大阪に戻ります。阪神にしたのは、今まで乗ったことがないということもありますが、なんばまで直通しているからです。

西九条止まりだった阪神西大阪線が難波まで延長され、近鉄と直通運転をするようになり、神戸から乗り換えなしで難波、奈良へ行けるようになりました。

 

 

最近の大阪圏は新路線の開通や直通乗り入れ等で、便利になっているのでしょうが、よそ者には難解です。

 

大阪難波駅から徒歩で心斎橋のホテルに戻ります。

クリスマスイブの夜ということで、繁華街は大混雑です。道頓堀は人であふれており、歩くのも大変です。半分程度は外国人のようです。

 

御堂筋はピンクのイルミネーションです。

 

ホテルの部屋からの夕景。

 

 

 

さて、今日の夕食は、さすがに予約なしだと危険だと思ったのと、雑踏の中に出ていくのも面倒くさいと思ったので、ホテルのレストランを予約しておきました。

2Fのカフェレストラン セリーナというところでディナーブッフェを予約してあります。このレストランの場合、クリスマスの期間はこれ以外の選択肢はありません。

 

御堂筋のイルミネーションが見える店内、客はテーブル席は宿泊客のファミリー層、窓際の2人席は着飾ったカップルと見事に二分されています。

 

 

クリスマス時期ということであまり期待はしていなかったのですが、ローストビーフ、オマール海老、フォアグラ等高級食材もあり、予想に反して非常においしい料理ばかりでした。

 

 

 

 

 

 

 

結局、制限時間のほぼ2時間なんだかんだと食べ続けたのでした。

 

 

                     <三日目に続く>

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